Magic hour

冷え込んだ朝とお別れの夜

白鳥座が森に沈んでゆく
おやすみ前の星降る夜空

冷え込んだ朝の燃えるような朝焼け
緋色からオレンジ色に変わっていく朝焼けの空
また木立越しに富士山が見える季節になってきた

そして夜、小中学校の同級生の川島くんの通夜に参列してきた。
地元、御岳・吉野梅郷界隈では人気の老舗うどん店の店主の彼である。
温厚で穏やかで学生時代は同級生の中でも中心人物の一人であり、大人になってからも仲間内の世話役的な存在
若くしてお母さんと二人で店を切り盛りし、家族からも地域の人たちからも愛されていた。
昨年夏闘病していたガンが完治し安心していたところへ、今年の夏前に血液の病気が見つかり、闘病の末今月初めに帰らぬ人となったそうだ
たまたま今年の五月に久しぶりに店に行ってうどんを食べて、健康のことについて話をしたばかりだったので、訃報の知らせを受けた時は言葉が無かった。
今思えばその時会ったの最後になったけど、元気なうちにひと目会えておけて、そして彼の打ったうどんを食べておけて良かったのかも知れない。
店をやっていたこともあるだろけど、彼の人望もあり沢山の人が参列していた。
最近家族葬など小さな葬儀が多い中、久しぶりにあんなに沢山のお焼香の列を見た感じ。
残された家族、特にお母さんのこともあるだろうが、何より還暦を目前にこの世から去らなければならなかったことは彼にとって残念でさぞ悔しかったろうと思う
明日は我が身、他人事ではない。この世に“責任”が残る内は健康でいようと思う。

曇休

天気も悪かったし久しぶりに外にも出ず
何もしない日曜日を過ごす
録り溜めたTV観ながらゴロゴロ
まあたまにはこういう日もいいでしょう
でもしっかりランチはナスの和風スパ作ったけどw
因みに写真は一昨日の

逆ハズレの山の天気

良い方向に天気予報が大ハズレした今日のサンメ
朝から大雨を覚悟していたけど、そこそこ良い天気
途中雨は降ったけどテンション下がるほどではなかった
まあ客足が少なくて暇で長い一日ではあったけど

帰り際、夕日に照らせれる東の雲
薄茜色の雲がモザイクのように並んだ東の空

昼間の天気が嘘のような鮮やかな茜色の空
今日は出ないと思っていた仕事帰りの夕焼け
山の天気は読めないね

縁起良さそうな朝とおろ抜き運試し

今朝もふと目が覚めて外を見ると・・・
妖しげな紫色から眩い紅蓮に変わっていった朝焼けの空
紅蓮の焔の中に龍が蠢いてた
連日の朝のご褒美、しかもなんか縁起良さそうだし

で、今日は畑に行って大根のおろ抜き作業
発芽した二本の苗のうち一本を抜いて一本立ちする
ある意味これで今年の大根の出来が決まるという一大イベント
毎回どちらを抜くか難しい二択を迫られるくじ引きのよう
抜かない方の状態が解らないだけに、抜いたあとに出来が良かったり、真っ直ぐで長かったりすると「ほんとにこっちで良かったのか?」疑心暗鬼になる(汗)
でもまあ今朝縁起が良い朝焼けを見たので今年は大丈夫、きっとw

暑さもひと段落して雨でお湿りもあったりで
白菜も元気になって順調に生育中
もう虫が出始めたのもあったけど
例の“ベニカナチュラル”で虫対策もしているので大丈夫だろう

絵画のような朝の中で

また何かに起こされ導かれるように久しぶりの朝活
西の空に朧月が浮かぶ
絵画のような夜明け

絵画のような朝のはじまり
感動的だった秋の朝

日の出の迫る燃えるよう空をバックに
後光を浴びる金峰山
絵画のような朝のクライマックス
また早起きがワクワクする季節の到来


そして今日も仕事でここへ
薄暗い地下で一人黙々と寸法どり
年季のある建物、ちょっと怖かったりしてw

緊急出動要請にて

今日のサンメ
人手が足りなと緊急要請が入ったので山で車の仕事
朝こそ晴れて赤岳も姿を現し、殺人的な日差しも痛かったけど、
その後はず〜っとガスが掛かってたので涼しく、お客さんも少なかったのでのんびりしてたので良かった。
まあ何はともあれ困った時に頼りにされるのは光栄なことだ
そして深いガスの上にはまだまだ夏が居座ってた

燃えるような金曜日の夕方
買い物帰りの帰り道

そろそろ移りゆく季節

夏を引きずる秋の午後
眩さから優しさに変わってゆく秋の夕方
雲間から見える昼と夜の境目
まだまだ暑いけど確実に季節は変わってる

超絶な8月と夏の終わり

相変わらず迷走中で一向に進まない台風10号
今日もはっきりしない天気ではあったが、天気予報を見るとこの界隈
夕方ちょっと天気が回復しそうだったのでちょっと夕活

台風が近づくなか優しい色合いで始まった8月最後の日の夕方
その後雲の中を突き抜けて来た鳳のような雲が現れ
眩い輝きを放つ西の空

そして紅蓮の炎が空一面を覆い
黄金色の世界の中の甲斐駒ヶ岳とお花畑はまるで極楽浄土のよう
またあの世を見てしまった感じ

そして東の空にも壮大な色の景色が
刻々と移ろいで行く

「この色は表現出来ないな」というような自然の中にこんなにも色があのかと撮影する手を止めて思わず見入ってしまうほど
この世のものとも思えないような世界
台風接近中だけど、今日は出そうだと思ってはいたけどこれほどまでに壮大なショーになるとは思ってなかった
8月そして夏のスゴい最後に立ち会えた

雲が覆うちょっと涼しい夏日

スーパーセル!?
南麓上空を覆い尽くすような巨大な積乱雲
でも降りそうで降らないんだよなぁ

今日の収穫
大工さんたちへお裾分け用にちょっと控えめに
そして今日の現場への差し入れは、近所のピッツァ屋さんで売っているブルーシールアイスで
前を通るたび気になっていたんだけど
こんな時じゃなきゃ食べれないもんねw
写真撮れば良かったけけど結構オシャレだったw

そして『ヤバい・・・ あの世を見てしまったかもしれない』
後光の射す極楽浄土から紅蓮の炎が燃え盛る地獄へ
そんな感じだった久しぶりに涼しい夕暮れ

蜩が鳴く東雲の朝 茜色の夕方

東雲色の空に細い月が浮かぶ八月の朝
また何かに起こされた
けたたましい蜩と鳥の鳴く喧騒の中の美しい世界

今日は浄化槽の設置があるので現場へ
それにしても今日は暑いっ!
外で作業している人はもちろんだが、ただ立っているだけでもしんどい
午後の差し入れに恒例のアイスを持って行ったらとっても喜ばれたw
やっぱりこういう日はコレに限る

茜色から紅く染まっていく西の空
蜩の鳴く蒸し暑い夕方
今日はウチの裏から
蜩が鳴く季節ももう直終わり
今日はアブラゼミが鳴き始めた