Magic hour

色鮮やかに燃え上がる朝

細い月が妖しげに輝くシックな空から
流れる雲が色鮮やかに燃え上がる今朝の空の移ろい
ソワソワしっぱなしの朝のルーティン時間

そして雪雲が迫り来る晩秋のコントラスト
今日は以前設計したご夫妻のご子息からの依頼で購入検討中の土地の視察
「家を造るならぜひ望月さんに設計をと思ってました」と嬉しいお言葉
小ぶりならが平坦で周りの環境はまずまず
ただ標高が高く、ちょっとアクセスも悪いけど、清里の森の中に住んでいるので特に問題なとのこと
打合せ中、鹿の群れも現れてそこもお気に入りになったみたい
上手く話が進めば良いね
そんな話をしていたら雪が雪が降ってきたよ(汗
やっぱり駅上は世界が違う

暖かな晩秋

そんなに寒くない日の出前
でも今朝も静かで美しい朝のひととき
だいぶ木立も色付いてきてそろそろ散りどきかな

紅に染まる巨大な鯨や鳳が舞う夕焼け空
いつまでも残照が美しかった黄昏時
そしていつまでも暖かい晩秋

秋の黄昏時の日に

月と一番星が並ぶ
美しくもちっとも寒くない秋の黄昏時
この美しい景色とは裏腹にまた海の向こうではこの先大変な時代になりそうで・・・

そして残照に染まる雲と甲府の灯り
ニュースによるとやっと富士山が白くなったとか
山梨側は一日厚い雲に覆われていたので初冠雪の宣言は出なかったけどね
今年の冬、雪はどうなるんだろうね

ラッキーにもほどがある

東雲色のグラデーション
今朝の日の出前の空

朝の気温もだいぶ下がり
家の裏の景色もだいぶ色付いてきた

そして茜色の秋の夕暮れ
ドンピシャに甲斐駒の頂上に沈んでゆく三日月
何となく選んだ場所がピンポイントだったとは
ラッキーにも程があるw

ほうき星に再会

再び夕暮れの西の空に姿を現しはじめた「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)」に会ってきた
三連休の中日ってことで撮影に選んだ平沢峠の駐車場には同じような同じような考えで家族連れなど沢山の人が集まってた

当初狙ったポイントが間違っててなかなか見つけられなかったが、周りの方の『見えてきた」って声にコンデジのモニターを確認すると薄らと尾を引く彗星の姿が。

湿気が多いせいもあり夕日に照らされ紅く輝くほうき星。
暗くなるにつれて益々尾がはっきりしてきて、隣で見ていたみ〜さんも肉眼でなんとなく見えると言っていたくらい。
そして夕焼け空に長い尾を引きながら八ヶ岳の稜線に沈んでいった。

背後にはうろこ雲を明るく照らす月も
夫婦揃って星空を観る休日も良いもんだ
そしてこういう写真は一眼よりコンデジの方が優秀w

冷え込んだ朝とお別れの夜

白鳥座が森に沈んでゆく
おやすみ前の星降る夜空

冷え込んだ朝の燃えるような朝焼け
緋色からオレンジ色に変わっていく朝焼けの空
また木立越しに富士山が見える季節になってきた

そして夜、小中学校の同級生の川島くんの通夜に参列してきた。
地元、御岳・吉野梅郷界隈では人気の老舗うどん店の店主の彼である。
温厚で穏やかで学生時代は同級生の中でも中心人物の一人であり、大人になってからも仲間内の世話役的な存在
若くしてお母さんと二人で店を切り盛りし、家族からも地域の人たちからも愛されていた。
昨年夏闘病していたガンが完治し安心していたところへ、今年の夏前に血液の病気が見つかり、闘病の末今月初めに帰らぬ人となったそうだ
たまたま今年の五月に久しぶりに店に行ってうどんを食べて、健康のことについて話をしたばかりだったので、訃報の知らせを受けた時は言葉が無かった。
今思えばその時会ったの最後になったけど、元気なうちにひと目会えておけて、そして彼の打ったうどんを食べておけて良かったのかも知れない。
店をやっていたこともあるだろけど、彼の人望もあり沢山の人が参列していた。
最近家族葬など小さな葬儀が多い中、久しぶりにあんなに沢山のお焼香の列を見た感じ。
残された家族、特にお母さんのこともあるだろうが、何より還暦を目前にこの世から去らなければならなかったことは彼にとって残念でさぞ悔しかったろうと思う
明日は我が身、他人事ではない。この世に“責任”が残る内は健康でいようと思う。

曇休

天気も悪かったし久しぶりに外にも出ず
何もしない日曜日を過ごす
録り溜めたTV観ながらゴロゴロ
まあたまにはこういう日もいいでしょう
でもしっかりランチはナスの和風スパ作ったけどw
因みに写真は一昨日の

逆ハズレの山の天気

良い方向に天気予報が大ハズレした今日のサンメ
朝から大雨を覚悟していたけど、そこそこ良い天気
途中雨は降ったけどテンション下がるほどではなかった
まあ客足が少なくて暇で長い一日ではあったけど

帰り際、夕日に照らせれる東の雲
薄茜色の雲がモザイクのように並んだ東の空

昼間の天気が嘘のような鮮やかな茜色の空
今日は出ないと思っていた仕事帰りの夕焼け
山の天気は読めないね

縁起良さそうな朝とおろ抜き運試し

今朝もふと目が覚めて外を見ると・・・
妖しげな紫色から眩い紅蓮に変わっていった朝焼けの空
紅蓮の焔の中に龍が蠢いてた
連日の朝のご褒美、しかもなんか縁起良さそうだし

で、今日は畑に行って大根のおろ抜き作業
発芽した二本の苗のうち一本を抜いて一本立ちする
ある意味これで今年の大根の出来が決まるという一大イベント
毎回どちらを抜くか難しい二択を迫られるくじ引きのよう
抜かない方の状態が解らないだけに、抜いたあとに出来が良かったり、真っ直ぐで長かったりすると「ほんとにこっちで良かったのか?」疑心暗鬼になる(汗)
でもまあ今朝縁起が良い朝焼けを見たので今年は大丈夫、きっとw

暑さもひと段落して雨でお湿りもあったりで
白菜も元気になって順調に生育中
もう虫が出始めたのもあったけど
例の“ベニカナチュラル”で虫対策もしているので大丈夫だろう

絵画のような朝の中で

また何かに起こされ導かれるように久しぶりの朝活
西の空に朧月が浮かぶ
絵画のような夜明け

絵画のような朝のはじまり
感動的だった秋の朝

日の出の迫る燃えるよう空をバックに
後光を浴びる金峰山
絵画のような朝のクライマックス
また早起きがワクワクする季節の到来


そして今日も仕事でここへ
薄暗い地下で一人黙々と寸法どり
年季のある建物、ちょっと怖かったりしてw