Moon

貫禄と凄み

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日に日に高まる“BABYMETAL”熱。

ついにこんな彼女たちのインタビュー記事の載っている雑誌まで手に出してしまった(^^;)

人生の中でアイドルというとキャンディーズと岩崎良美以来全く縁遠かったし興味もなく熱をあげることもなかったし、今でも全く興味が無い。

こと大人数になってからの“アイドル”ってのには批判的な考えでもあるし。

が、しかし彼女たちについては知れば知るほど、聴けば聴くほど深みにハマっていく感じ。

というか彼女たちは“アイドル”ではなく世界に通用するメタルバンドだと思っている。

海外の音楽フェスでヘッドライナーに抜擢されたり、さらにレッチリやガンズのオープニングアクトやサポートを務めたり、それら海外の大物アーティストからも評価され愛されていたり、ましてや何度も単独でワールドツアーを成功さてきたり、日本でここまでワールドワイドに活躍しているバンドもアーティストも他にはいないだろう。

しかもこの歳で、さらに8年間も(^^;)

ただ「可愛いとか」「面白い」とかだけではここまで世界に認められることは無かったろうし、バックの“神バンド”も含めそこにはやっぱり音楽的にもパフォーマンス的にもずば抜けた素晴らしさがあってそれが伝わったからだと思う。

でなければ他国であれだけの聴衆を沸かすことは出来ないだろう。

そして確かにこれまではビジュアル的にも曲の内容的にも「可愛い」「キュート」って面を出してはいたけど、昨年からの彼女たちを見ていると少女から大人の女性へ見事なまでに変貌して「大人かわいい」へとチェンジしているのがよくわかる。

容姿ももちろんだけど、曲調やダンスや所作のキレが格段に良くなっている。

そしてメンバーが一人抜けたことによるグループ存続の危機を逆手に取り、一回違和感のある体制を見せることと仮メンバーを加えることで、新しい三人体制と彼女たち自身の年齢的成長による今後方針の変化に上手く繋げたあたり、プロデュース側の“上手さ”が垣間見える。

過去に遡って彼女たちのこれまでの歩みを抑えつつ、ハマるきっかけになった今年の英“Glastonbury”のフェスのLIVE映像を見ると俄かファンでもその成長が良くわかる。

そして知れば知るほど今の彼女たちの実力の高さ能力の高さ、そして“凄み”を実感する。

SU-METALの神掛かったずば抜けた歌唱力、ステージ上でのオーラ、存在感はずば抜けているし、MOAMETALのパフォーマンス力、表現力も素晴らしい。

何よりあれだけ動き回りながら歌い、最後まで顔色一つ変えずに堂々と演じきるところは単純にスゴいと思うし、感動する。

そしてステージで称賛されている彼女たち姿を誇らしく思い、涙する。

まだ二十歳そこそこでこの“貫禄”と“凄み”はなんなんだろう。

この娘たちは“アイドル”ではなく間違いなく世界的な“アーティスト”だと思う。それも只者ではない超一流、化け物級の。

でもこの本の記事を読むを彼女たちがとても謙虚で礼儀正しく、どれだけ凄いところで戦いながら努力してきているのかよく解ってそこにも泣けてくる。

そうやって彼女たちの“凄み”は生まれてきたんだろな。

まだまだおっさんの熱は冷めそうにない(笑)

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明け方4時半、雲間から一瞬姿を見せた下弦の月。

彼女たちとちょっとダブって見えた。

スッキリ

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朝イチで例の倒れかかっていた歯を抜いてきた。

前回撮ってもらったCT(なんでも料金に入ってないとか^^;)サービス?)、歯の根の周りが黒くなっていて何もない状態がよく解る。

これじゃグラつく訳だし倒れていく訳だ。

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で、早速麻酔をしてもらって『ちょっとグリグリしますけど我慢してくださいね』と言い終わるかどうかというところですんなり抜ける(^_^;)

なんかもう麻酔も要らなかったんじゃないかというくらいあっさりと(^^;)

それだけもろくなっていたってことだろうな、これじゃモノ噛めない訳だ。

先生の説明によると通常歯根の部分は骨に隠れているため白いものだが、抜いた歯を見ると根の深いところまで変色しているからそれだけ病巣は深かったってことことらしい。

まあ確かにひどい色してるし、くたびれたようにも見える。

で、しばらく止血してたけど血もすぐ止まったようだし、麻酔も効いているのかわからないくらいで、全く痛みも不快感もなく抜歯は終了。

そして悩みのタネがなくなったことで気分もすっきり。

あとは抜歯した後の様子を見ながらブリッジを作り、全部完了するまで一ヶ月くらいの予定らしい。

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夏雲から登ってきた上弦の月。

久しぶりの青空のように気分もスッキリ。

虹色の一日

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夏空の甲斐駒ヶ岳上空に現れた環水平アークもどきの彩雲。

昼飯買いに行って帰って来てふと見たら出てたので慌てて近所のポイントへ。

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緑と青空に薄い七色が綺麗。

昼飯食べるのそっちのけで見た(笑)

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通常天気が下り坂の時にあらわるんだけど、こんな爽快感のある天気に出るのは珍しい。

最後のは環水平アークになってたね。

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そして夕方畑に行ってレタスの定植作業。

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で、今日は何かドラマがあるかもと思いつつ、夕方野良作業していたら沈みかけた太陽に照らされた東の空に虹が出た!

今日は朝の占いは1位だったし昼間の彩雲といい今日はラッキーだ!と思っていたら・・・

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帰り道では久しぶりの爆焼け空。

しかも燃えるようなスゴいやつ。

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火炎放射のような紅蓮の雲を見ながら『スゲェ〜』『ヤベェ〜』連発(笑)

今夜はストロベリームーンの満月らしいんだけど、もうすでにお腹いっぱい(笑)

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それでもしっかりストロベリームーンの満月はそれっぽくしっかり取っておいたけど(笑)

今日も木星が明るかった。

朝イチドライブ

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天気も良いし朝イチでドライブがてらLIVEチケットを買いに身延まで。

中部横断自動車道の増穂から先が延長されたのでナビにもグーグルの道案内にもなかったけど、ひとまず流れでそのまま行ってみた。

さすがトンネルが多いけどほぼ直線なので片側一車線だけどとても快適。

あっという間に現在の終点、下部温泉・早川まで到着。

それでも目的地の身延町総合文化会館はまだ更に先なんだけどね(^^;)

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で、現場に到着すると朝イチにもかかわらずすでに駐車場にはかなりの車が・・・

開館早々買いに来るのはウチぐらいだろうし、最前列は硬いなとタカをくくっていたら、開館5分後に行ってみるとすでに買って帰る人もいて、売り場前には列まで出来てて・・・完全になめてました(^^;)

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で、ウチは多分15番目くらいだったらしくすでに最前列は埋まってて、でもなんとか二列目の良さそうな席は確保出来た。

やっぱりコアなファンはどこにでも居るようで(まあ我が家も端から見ればそうなのだろうけどw)こんな辺境の会場にも集まる時は集まるもんなんだな(^^;)

で、せっかくここまで来たんだからそのまま静岡方面に海でも見に行きたいような天気だったけど、XC70が車検から戻ってくるのでそのままトンボ帰り。

一時大ごとになりそうだったXC70が車検だったけど、なんとか大事にもならず戻ってきた。

やっぱりウチのXC70が乗り心地も良いしホッとする(笑)

しかしそうは言っても結構の出費だった・・・まあ覚悟はしてたけど(^_^;)

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今日はほぼ真ん丸の十三夜の月、その下に輝く明るい木星。

今夜は冷たい風が強く吹いている。

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だけど今夜みたいに明るい月だとそのまま撮るとただの光の丸になっちゃうので、雲を巧く使って光量を落として撮り直し。

これだと木星も明るいまま月の模様も表現できる。

それにしても今夜はあまりにも美しい月夜、心地良い風が吹いてて本当に気持ち良い。

梅雨晴れ

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朝起きて外を見ると眩しいくらいの濃い緑と真っ青な空。

今日は素晴らしく良い天気だ!

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ちょっと出かけたついでに夏の景色を。

先日の雨が雪になっていたようでこの時期にしては珍しい山頂に真っ白い雪をかぶった富士山がお目見え。

これもまた異常気象なのかな?

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そして夕方畑へ。

レタスがいい感じに丸まっていたので今シーズンの初採り。

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で、今夜は初採り恒例のただのレタスがご馳走になる気仙沼の石渡商店さんの“完熟牡蠣のドレッシング”でいただきます♪

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今日の夕雲のWi-Fiマーク。

そして夕雲と十日月。

夕涼み中に見ていた空。

梅雨の晴れ間

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梅雨の晴れ間の久しぶりの青空。

月の脇を気持ちよく飛んでいく成田発ソウル行きのKAL704のB777のスリムで美しい機影。

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そして梅雨の晴れ間の夕方。

久しぶりに見れた夕日。

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そして5日目の夕月とその脇を飛んでいくT’Wayの飛行機。

こんな素敵な夕景色を見ていると明日は晴れそうだけど、なんか天気悪そうなんだよなぁ。

やっぱり梅雨は憂鬱で嫌だ。

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そして毎週土曜日だけのお楽しみ。

こんな山の片田舎の町で真あじは元より、さんまやイワシの握りが食べられるなんて凄いことだし有り難いね。

しかも鮮度抜群で美味いんだから、ひまわり市場の寿司職人さんたち恐るべし。

それにしても相変わらずウチのオーダーって青白いな(^^;)

月と夕涼み

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夕方の畑チェック。

最初に植えたレタスがだいぶ丸まってきた。

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薄い月齢2の月の真上に輝く宵の明星・火星。

蛙の合唱と涼しい風が心地いい。

連日リフレクション

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明るい朧月と月に負けないくらい明るく輝く木星と蠍座。

寝しなに見た気持ちのいい夜空、薄着でも大丈夫なくらい初夏っぽくなってきた。

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そして今日も素敵な夕焼け空とリフレクション。

ひっくり返してもいける(笑)

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一日デスクに座りっぱなしだから夕方のちょっとしたリフレッシュ。

さらにこんな光景なら疲れも飛んじゃう。

夜光

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西に傾く上弦の月の夜。

昨夜、寝しなに外を見たらあまりに美しかったんで。

月明かりに照らされた夜の光景は大好き。

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以前にテレビの番組で見た“川瀬巴水”の「東京十二題」、それまで彼のことは知らなかったんだけど、その郷愁と哀愁のある作風に惹かれ一気にファンになった。

特に夜の作品の絶妙な“夜光感”は秀逸。

こんな感じで写真が撮れたらと思うようになった。

で、今回月明かりに照らされた裏の家の屋根がとてもいい感じだったのでそれをなんとか撮ってみたくて。

凛とした空気感が伝わればいいかな。

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夜といえば彼の絵も独特の“夜光感”があって大好き。

こんな感じがまさに自分の中の原風景。

こんな感じの場所でこんな家に暮らしたい、まさにそんな感じ。

どちらの作品も月明かりの荒涼感とは裏腹に人と家の明かりが生活感と温かみを感じさせ妙に染み入る。

そして何より月夜が美しいそれだけで幸せな気分になる。

五月晴れと風物詩

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本日五月晴れ。

ちょっと風が冷たかったけど、裏の田んぼには水が張られ初夏の風物詩の代掻きが始まった。

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そして里山に沈みゆく二日月。

行き当たりばったりで真っ暗な中構図も適当に撮った割にはなかなか良い感じ。

そして今夜は冬並みに冷え込んでいる{{ (>_<;) }} 190507_IMG_4630

で、基本炊事当番としてほぼ毎日夕飯を作っているけど、味付けとかは「男は黙って目分量」とか市販の合わせ調味料も「男はやっぱりアレンジ勝負」とか言ってレシピを無視してやっているんだけど、今夜はツイッターで話題だった“塩肉じゃが”をレシピ見ながら完全再現してみた。

まあレシピって言ってもすごく単純でレンジだけで出来ちゃうからトライしてみたんだけど(笑)

でもこれがなかなか、噂通り実に美味しい。しかも簡単だし。

忙しい主夫にはこういうのは非常に助かる。レパートリーも増えるし(笑)

また同じ方の別のメニューもトライしてみよう。