12月 6 2016
Movie
11月 11 2016
終活映画
またみ〜さんが職場でなんかあったらしいので、鬱憤を出し切ってもらおうとこの映画へ。
(出し切ってスッキリしたかな?w)
織田ちゃんが主演ってことでちょっと敬遠されがちだけど、でもとても良い映画であった。
旦那(男)の立場と妻(女性)の立場でそれぞれ受け止め方が違うと思うけど、もし自分たちがもうちょっと若くて子供もいたらこういう人生の最後もありかもねと思う。
でももうこの歳になったら思い出作りも含めてまた違った未来の準備をするだろうな。
そして苦しみながらよりスパッとコロっと逝ければいいと日頃思っていたけど、突然不意にだと何も出来ないなぁと思うと、こんな感じで準備期間があったほうがやっぱりいいのかもね。
物語の中での『大事なことを話し合えないの無し』ってのはやっぱりそうだし、だからこそ不慮のことがあってもいいように日頃からエンディングノートじゃないけど『大事なこと』は話しておいた方がやっぱり良いと思うね。
そして逝った後でも人に『あの人に会っておけて良かった』って言ってもらえるような人間になりたいなぁと思った。
もう遅いかもしれないけど(笑)
あっ、誤解のないように、自分は至って元気です(笑)
で、次は絶対これが観たい!
ウェアがとてもイケてるじゃん♪(笑)
私スキーとバブルへGo!を足して2で割ったような感じなんだろうか?
そしてココのイオンモールと言えばコイツ。
そして三度のガンつけ合戦に勇んで行ったら、休憩中でやんの(ー’`ー;)
10月 8 2016
聖地?巡廻
昨日の諏訪湖。
今話題の映画「君の名は。」の舞台は岐阜ってことになっているが、少女の住む町を見て地元は元よりこの辺に住んでいる人間が見れば「これ諏訪湖じゃん」って思うのは至極当然だろう。
こうして見れば・・・う〜ん、確かにって思うでしょ。
で、地図で見てここならって思った場所に行ってみたところ、諏訪湖は確かにそうであるが、それ以外のところでもこれが実に「まさしくここがモデルじゃん」って思うところが盛りだくさん。
主人公たちの通学路は山沿いのつづら折りの山道。
ちょうどこんな感じなんじゃないかと。
歩いていくと、こんな祠があったり主人公の家のモデル?って思うような家があったり。
もう少し下ると高校もあるし。
実際歩いていてもなんかちょっとワクワクするような素敵な景色が続く。
絶対ここにはロケハンに来てるはずだって思ってしまうし
湖にばかり注目されるけど、実はこの周辺全体が町のシーンのモデルになっているんじゃないか・・・っていう個人的な見解。
昨日も聖地巡礼に来ていると思われる人たちがちらほら見られたけど、公園からのこんな眺望だけでその周りにまで目を向けている人はほとんど居ないよう。
でも今回みたいにちょっと足を伸ばして歩いてみるとより聖地感が増すと思うんだけどなぁ。
まあここに来ればやっぱり諏訪湖がモデルになっているなぁっていうのは実感するのは間違いない思う。
ただこのシーンを見たとき脳裏に浮かんだのは白駒池のこの風景。
街並みこそないけど池の形や周囲の雰囲気、そして一昨日は雲海もあったりしたし、十分イメージあると思うんだけどなぁ。
監督の出身地を考えれば、自身きっとこの風景も見たことあるだろし、誰でもわかるベースにこうした知っている人じゃないと気がつかないエッセンスをちょっと入れそうだよなと個人的には思っているんだが(^_^;)
結構核心ついていると思うんだけど、どうだろ(^^;)
ってことで、一昨日昨日と色々出歩いたのは実はこのネタ撮りでもあったのだった。
まあ聖地巡礼っていうより聖地巡廻ってところかな(笑)
9月 28 2016
写実的美学
これ写真ではなくアニメーションのワンシーン。
実物以上にリアルで、何よりほんと美しいよね。
話題の新海映画だが、確かに「君の名は。」も良いのだけど、リアリティーって面で見ればこの「言の葉の庭」の方が上だし、好きかもしれない。(ちょっと想うところもあるしw)
この映画でよく引き合いに出されるのが上のシーンだけど、
何と言っても凄いのは色々な状況で表現する雨のシーンと水の表情。
しょっぱなから実写を思わせるよな水面に広がる水紋に驚かされるし、
これも良く引き合いに出される水溜りのカットもちゃんと街のネオンが映し出された上に水紋が広がったり
そしてこの雨垂れのシーンなんかほんの数秒だけどここまでやるかってくらい細かい表情まで再現してるし。
雨の降らし方にもそれぞれ違った表現がされているし、ほんと素晴らしい。
そして仕事柄、よく建築物や構造物のアラを探すのだが、この監督の観察力と再現力には恐れ入る。
このタイルなんて実にリアルだし、薄く水が乗った時に映り込む空がちゃんと表現されてるもんね。
さすが建築屋の息子っていうところ(笑)
また駅周りの街や電車の描写の忠実さも素晴らしいよね。
何気ない背景の照明の表現も実に細かいし。
そしてこの映画の特徴のひとつに重ねの美学があると思う。
キャラクターの前面に自然の風景を重ねることによって、神秘性や妖艶さを引き立てているところ。
実に美しい。
高校生じゃなっくても惑わされちゃうよな(笑)
この映画も音楽と映像がとてもリンクしていて、観るたびに新たな発見があるところに中毒性がある。
普通エンドロールって文字に目が入って映像は流してみちゃうけど、逆に映像をしっかり見ると『え、こんな細かいところまで作り込んでるの?』ってくらい良く描いている。
夕日の沈むシーンと夜が明けたシーンなんてちょっと感動しちゃう。
あと、雪の降らし方のこだわりは出身地が出身地だから実によくわかってらっしゃる(笑)
そして45分って長さは昼休み観るには丁度いい(笑)
Huluだと何回見てもタダだし(笑)
9月 23 2016
必須アイテム
あれだけ抵抗していたにもかかわらず、使い出したらすっかり馴染んじゃてもう手放せなくなってきちゃった。
確かにこれかけてPC作業すると目が疲れなくなった実感はすごくする。
やはり歳と衰えに歯向かっちゃいけないなぁ(^_^;)
話は変わるが、前日に「君の名は。」が震災とリンクするって書いたけど、この記事を読むと自分の言いたいことが解りやすく書かれていて良く解ると思う。
【日本映画史の中の『君の名は。』と『君の名は』〜爆発的ヒットの秘密】
結果が分かっていることへへの、どうにかなんらないかという願い、でもどうにもならないもどかしさ、歯痒さ、切なさ、悲しさ。
震災の映像を観せられた時に感じたあのいろいろな想いがこの映画の途中でリンクするのである。
でもその結果になんとか立ち向かい、もがきあがくところにいじらしさや一分の望みを抱く、ほんの短い間に色々な感情が湧いてきてグッと引き込まれるだと思う。
そしてまた見たいって気分にさせる。
・・・もう完全に中毒だなぁf^_^;)
By zukimo • Goods&Gear, Life, Movie • 0
9月 22 2016
旋律の世界観
映画を観て帰ってきてから以降、ず〜っと映画の世界を引きずっている感じ。
この映画のもう一つの主役であるのが“RADWIMPS”ってグループが奏でる音楽。
どっちが先かっていう話もあるが物語の世界観とバッチリ合っている、旋律と独特の詩。
特に後半に流れる感動的な音楽は思い出すシーンと相まって何度聴いても鳥肌が立つ。
その中でも「スパークル」って曲はそれ自体が壮大なストーリー性のある組曲みたいで「なんだこれは」って感じがするほど。
ちょっとネタバレになちゃうけど、後半のあるシーンが先の震災の被害シーンとリンクする。
あるインタビューでも監督も言っていたが、震災から5年経ったことで今なら作れるだろうと思って入れたシーンとのこと。
そうして観るとこの映画のまた違った側面が見えてくるし、ちょっとでもあの光景を目の当たりにした者からすると色々思うところがあったりもする。
とにかくこの「スパークル」って曲が流れる場面は映画の世界に引きずり込まれ見入ってしまうのは間違いないと思う。
そして最後のエンドロールの曲で静かに観終わった感動の余韻に浸り、また観たくなる気持ちがぐわ〜っと出てくる。
上手く出来てるなぁ〜(笑)← すっかり戦略にハマってるな(^^;)
そして新海映画に散りばめられた定番のオジさんキラーのセリフ → 『どうかなぁ?』『そうよ』
しばらくこのマイブームは続きそうだ(笑)
9月 21 2016
感動再び
み〜さんの遅い夏休みにお付合い。
台風で帰ってきちゃったけど本当なら今日も東京にいて日本橋で金魚の素敵な展示会を見ていたはずだったんだけどね。
でも何か美しいモノを見たいってことと、昨日車中でサントラ聴きながらお互いもう一回観たいって話になって先日観たばかりの「君の名は。」、も一回観てきちゃった(^^;)
いや〜一回見ているのと色々見聞きしたこともあって、散りばめられた伏線や複雑に絡んだ時間軸とかまた新たな発見と感動が。
で、我が家の結論、この映画は一回観ただけじゃ解らない、観る度に深みにハマってくってこと(笑)
さて三回目はいつ観よう(笑)
映画を見終わって二階のホールから一階を覗くと、先日来た時にガンつけ合戦していたペッパーがなんとこっちを見てやがる Σ( ̄□ ̄;)!!
しかも手を振ってくるし・・・覚えていたのか?
怖ぇぇ〜〜{{ (・_・;) }}
感動の後に気になっていたラーメン屋で遅いお昼。
ギリギリ入店セーフ、ウチが最後の客になりやした(^^;)


この店、山梨では有名らしい山久って豆腐屋さんの社長自らやっているちょっと話題の店。
しかもオーダーするとその場で盛り付けを待ってテーブル席まで自分で運ぶっていうセルフサービススタイル。
ひとまず店おすすめの「特選わだそば」と「特選旨辛そば」を頼む。


透き通った焦がし醤油のスープに細麺の昔懐かしい中華そば。
普段醤油ラーメンって頼まないだけど、これはかなりイケる♪
別盛りしてくれる辛いひき肉のトッピングをお好みで入れて辛さを調整して食べる。
これが結構な辛さで別盛りを勧めてくれた訳がわかる(^^;)
最後の客ってことでサービスライスに切り落としのチャーシューまでつけてくれてサービス満点。
美味くてコストパフォーマンスが非常にいい店だと思う。
つけ麺も美味いみたいだよ。
9月 18 2016
雨の景色
夜半から降り出した雨、夜が明けるころから激しくなってきた。
これじゃキャンプどころではないな(^_^;)
で、早めに退散してきたS夫妻のひまわりでの買い物をエスコートしに行って、お見送り。
今度はもっと天気のいい日にお越しください(笑)
こんな雨の日はウチで映画鑑賞に限る。
ってことで先日の流れで新海ワールドをもっと深掘りしようとHuluにてまず「言の葉の庭」を。
新宿って馴染みのある街ってこともあるけど、その風景の美しさと雨の表現は素晴らしいの一言。
内容もある意味奥が深くもあり、でもう〜んって感じでもあり。
そしてまた中盤で『そうくるかぁ』ってストーリー展開があってこういうのが彼の味なのねって感じ(笑)
で、主題歌の「Rine」に合わせて場面構成されているのも手法が同じじゃんって感じ。
でもこの曲がなかなか良くて。
これ“大江千里”の元曲を“秦基博”がカバーしてるんだね。
大江千里・・・懐かしいねぇ(笑)
せっかくなので元曲も聞いてみたけど、これはこれで時代を感じさせる青臭い感じで良いけど、“秦”バージョンの方が大人っぽいというか落ち着いていて、確かにこの映画にはマッチしている感じがする。
折角なので続けてこちらも。
こちらは切ない話に雪としぐらしの鳴き声がいい味を出している。
特に夜の駅舎のシーンはオジさんでもジ〜ンときてしまう(^^;)
こちらは“山崎まさよし”の「One more time,One more chance」が切なさに拍車をかける。
どちらも賛否両論、観る人選ぶかもしれないけど、個人的には好きだなぁ。
とにかく綺麗な画を見ているだけでいい感じ。
で、思ったのはこの監督の映画のエッセンスやアイテムは一貫していて、悪く言えばワンパターン、よく言えばブレてないってところかな。
でも、どのアイテムも個人的には琴線に触れる好きなアイテムだけどね。
9月 16 2016
話題のROADSHOW
世の連休とか全く縁の無い我が家ではあるが、平日に映画とか観に行けるってのが特権とでも言えるかな(笑)
そんな訳で周りの若いパワーに押されつつ、気になっていた話題の1作を観てきた!
噂通り実に画が美しい!
実はあまり期待してなかった内容も、青春群像劇ではなく良質のSFファンタジーって感じで思っていた以上に良くできていて単純に面白く、オジさんオバさんでも楽しめた。
予告編にも出てくるこの彗星のシーン、実はこの後予想外の展開になって物語のキーにもなってくるのだが、『そうくるかぁ』とちょっと驚かされるこの中盤以降はハラハラ、ドキドキ、ジ〜ンとするシーンの連続でとても面白く思わず見入ってしまった。
でも最終的には『やっぱりね』で終わるんだけど(笑)
それと仕事柄、何度も出てくるこんな敷居のシーンが『細かいところまでよく見てるなぁ』ってくらいリアルで感心してしまう。
とにかく光、空、雲、街並みなどの背景がとにかく綺麗で素晴らしく、それだけでも心を惹かれるし、音楽もいいし何度も観たくなるってのは解る。
個人的にはこの夏観た中では一番好きかも。
それにしても今日のシアターは若い学生さん連中でごった返し(・・;)
確か今日平日だったよね(^_^;)
山梨県、何かあった?
8月 29 2016
最後の夏休み
み〜さんが宿題が終わったそうなので夏休み最後に行ってきた。
この夏一番観たかったのだけど・・・(^_^;)
まあ単純に楽しいけど、ストーリーは前回見た「ルドルフとイッパイアッテナ」の方が良いかも。
ただ劇中のNYの街並みはとても素晴らしいし、本当だったら行ってみたい。
そして最後に続編が決定ってお知らせがあったけど・・・う〜ん、どんなもんだろう(^_^;)
来る来るって言っていてなかなか近づいてこない台風10号。
日中も天気良かったし、帰ってきてからもこの星空。
本当にこれから来るのか?(^◇^;)
By zukimo • Movie, Night view, Photo • 0
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