VectorWorks

魔法のツール

 

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懸案中の案件、まだ正式な契約もされていないけど、進めておかないと後で大変なことになるので絶賛進行中。

そして今日もガイドブック参考にモニターとにらめっこしながら建物のモデリング。

今回から本格的に採用しだした“BIM”による設計手法。

これがやればやるほど「こんなことまで出来るか、しかもこんな簡単に!」って驚きの連続。

その昔平行定規に三角定規と三角スケールを使って手書きで図面を描いていた人間にとってはまさに魔法の道具に見える。

これまでは単に製図台がモニターに代わり、ロットリングがマウスに代わり、実線がデジタルのなっただけでやっていることは同じだったけど、BIMは根本的に手法というか概念が違い、むしろデジタルで設計するっていうのはこれだよねって感じ。

まだ手描きが当たり前だった頃、勤め先の会社で初めてPower Mac6100に入っていたMiniCAD 5とクラリスワークスを見た時に「これなら使えかも」って思って、そのあとすぐに会社を辞めて最初に買ったPowerBOOK5300csにMiniCAD 5を入れてバージョンアップを重ねながら使い始めて24年。

それまでもやろうと思えば出来たはずだが、結局手描きがデジタル描きになっただけで、こんなことが出来たらいいなぁと思っていたことが24年してようやく出来つつあるって感じ。

設計屋としては画期的だし、目から鱗だし、何より解ってくるとプラモデルでも作っているかのように楽しい。

今日もサポートセンターに電話して解らないところ質問して解決したりしているけど、これは使わない手は無い!

何より仕事が楽しくなるってのが一番(笑)

壁のレンダリングの不具合について

ここから覚書。

切妻の屋根の妻壁を屋根にはめ込むため 建築>図形を壁にはめ込む を実行して、内部をレンダリングしてみたら・・・ん?なんか変。

よく見ると腰壁と巾木が屋根勾配なりに変形して表示されている( ̄□ ̄;)!!

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これはどうしたらいいのだろうと色々調べてみるも、そもそも指南書はこんな凝った壁構成にしていないのでそこにはまるで触れてない。

色々試行錯誤するがせっかく作ったデータが何かの拍子におかしくなるといけないので、ここは素直にサポートセンターに電話して教えを請うことにした。

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電話に出たお姉さんに建物の形状と壁構成、どんな状況になっているかを伝えたところ、すぐに原因を特定して・・・

まず変な表示になっている[リソースマネージャ]から[壁スタイル]の該当スタイルを選択し[編集]から[壁スタイルの編集]に入り構成要素の該当箇所、今回は腰壁と巾木の[構成用素上端]の[壁の上端の頂点を合わせる]部分にチェックが入っていればそれを外せってことだった。

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で、ここを外せば正常に戻るかって聞いたら、「それはなんとも・・・。もしかしたら描き直ししていただくようになるかも。」ってなんとも心細い返答頂き、とりあえずやってみるってことで電話を切る。

で、指示通りに設定してみたものの確かに反映はしない(^^;)

ここまで描いてまた描き直すのかぁ〜っと半分諦めていたのだが、そうか一旦別の壁スタイルに置き換えてから再度設定し直した壁スタイルに置き換えてみたらと実際やってみたら・・・

d('∀') バッチリ!!一番最初の画像通り、正しい表示がされた。

いやぁ〜やっぱり素直に聞いてみるもんだね。

そしてこうしてトライ&エラーを繰り返してスキルが上がっていくってもんだ。