8月 23 2018
Work
8月 20 2018
奇跡、再び
先日奇跡的に入手できたお施主さんの旦那さんのバースデーランタンに続き、数日経たないうちになんと今度は奥様のバースデーランタンも発見!
これは逃す手はないと、入札を入れて手頃な価格にてゲット!
残念ながら当時のオリジナルのグローブは割れてしまっているらしく、だから安く入手できたのだけどね。
で、代わりのグローブを入手しなければならないのだが、最近のグローブはちょっとロゴ周りがオシャレじゃないし、たまたま今年2018年のシーズンランタンの交換用グローブが出ていたのでそちらを入手して交換。
どうせ新しいのに替えるなら竣工年度のモノにすればそれはそれで記念になるしね。


グローブが割れてた以外は今回もまた五十ウン年前のモノにしては驚くほどとても程度も良くて、またしても自分で欲しいくらいの極上品♪
探してもなかなか出てこない物がこんな短期間に立て続けに出てくるってのは、ホント滅多いないことだし宝くじに当たったようなもの。
さらにお盆休み中だったからか、宅急便にも関わらず先方からの発送から数日経っても届かないのでヤキモキしていてやっと到着したのが一昨日、偶然にも奥様の誕生日当日っていうまさにミラクル!
なんかここまでくるとなんかもう因縁めいている(笑)
こうして晴れて夫婦茶碗ならず夫婦ランタンとして二つが揃い、晴れて奥様の誕生日に竣工祝い&お誕生日祝いお届けすることも出来た。
ただ毎度のことながら興味がない人にはまったく要らない物ではあるので、反応が心配だったけど、思った通りご夫婦揃ってアウトドア派ってこともありとても感激して喜んでいただけたのでホッとした。
これから新しいお宅でお二人とともに年を重ねていってくれると思うと探して手に入れた甲斐があった。
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8月 16 2018
イベントの手伝い
今日は末席に名を連ねている「八ヶ岳らしい家づくりを考える会」のイベント、【くむんだ〜@アメリカヤ】のお手伝いへ。
「くむんだー」とは、子どもたちが木のジャングルジムを組み上げる、木育イベント。
ヘルメットをかぶり、木槌をふるうのは、子供たち。みんなで協力して、柱に貫(ぬき)を通し、楔(くさび)を差して木槌(きづち)で打ち込み、電動工具や釘を使うことなく、手だけで、木組の構造を組み上げてく。
そして楽しく遊びながら、伝統的な職人技術である「木組み」を体験する。それが「くむんだー」の目的。
大勢のちびっ子を前にすると園長の血が騒ぐ(笑)
まずはテンション高めに大きな声で『話が聞ける人ぉ〜』と挙手させれば掴みはOK d('∀')
そして連帯感を持たせ、基本的な注意はしつつ自分たちで考えて行動させ、出来るまでやらせ達成感を味あわせるのが肝心。
あと要領の良い子は役割与えてこちらの協力者に仕立てるとさらに良い動きをする(笑)
そして達成感で目をキラキラさせているちびっ子を見てるとやっぱり楽しい(^~^)
しかし子供達はいいのだが、受け入れる大人たちが問題(^^;)
慣れてないからか段取りがイマイチだし、大事な判断がなかなか出来なくてイベント前からすったもんだ。
モノが大きいだけに本来は屋外で行うイベント、今回も屋上でやる予定だったのだが、今日は生憎の雨模様。
ギリギリまで様子をみるものの、雨脚は強まるばかり、それでも強行するような話だったのだがさすがに夏とはいえ雨に濡れながらやるのは無茶だし、何より危ないってことで屋上でやるのは取りやめ。
仕方なく下のフリースペースを使ってなんとか実施することにしたが、完成形は収まるものの組み立てには長い貫板を差し込まなくてはならず、それには倍のスペースがいる・・・
さてどうしようって皆頭を抱えているので『45°回転させ部屋の対角線を利用したり、動かしながら組んでみたら?』とアドバイスしたらみんな目から鱗って顔(^^;)逆にこちらは『へっ?(^^;)』って感じ。
だっていつも緻密なこと現場とかで考えている人たちだよ、なんでそんな単純なことが思い浮かばないの?って感じ(^^;)
固定観念をちょっと横に置いて、現場をよく観察すれば解決策は見つかったりするんだけど、皆さん頭が硬いのかねぇ┐(‘〜`;)┌
まあ何はともあれ、大盛況のうちに終わり、子供達に教えつつ大人たちの勉強にもなる良いイベントでした。
8月 14 2018
延長戦
「The 夏の入道雲」ってな感じでなんかすごく自己主張している素敵な今日の夏雲。
今日もめちゃくちゃ蒸し暑い。
そして急遽Pubの後方支援、延長戦突入。
なんかまた雲行きが怪しかったけど出動(・o・)ゞ
20時半過ぎると潮が引くようにお客さんがお帰りになり、いつものようにだいぶ落ち着いていつものPubに戻る。
そしてこれにて後方支援任務全て終了(・o・)ゞ
今日も美味しく賄いいただきました。(あとギャランティも)
これで山の喧騒もひと段落して少しずつ落ち着いてくるかなぁ。
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8月 13 2018
待ってましたゲリラ豪雨
Pubのあきちゃんに頼まれてアイコの調達。
今日は朝から不穏な雲行きで収穫中もゴロゴロいっていた。
で、雨が降る前にギリギリセーフで今日の納入分収穫完了!
さて帰るかと思っていたところへ突然の土砂降り(^^;)
しかしあまりに雨がひどくてしばらく足止め(^^;)
しかもテントの下にいてもびしょ濡れなるくらいの凄い振りになってきた(・・;)
このままじゃ帰れないと思って意を決して車まで強行突破・・・しかしあえなくびしょ濡れ(^_^;)
でも畑にとっては恵みの雨♪ これで少しはまた野菜たちも復活するかな。
そして後方支援三連戦、ひとまず終了(・o・)ゞ
ゴールデンタイムにひどい夕立が重なっって若干客足が鈍かったけど今夜も頑張った。
今日はとても穏やかなお客様ばかりでよかった。
そしてこれが終わるともう夏も終盤って感じだなぁ。
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8月 12 2018
人間観察と反面教師
なんとなく怪しい空模様、でも降らないんだよねー。
で、今日は朝から何だかお疲れモードなんで、二人して何にもしない宣言して一日映画鑑賞したりしてダラダラと過ごす。
たまにはこういう日があってもいいでしょう。
そして夜は二日目の後方支援。
店主と自分の賄いを注ぐ。
今日も怒涛の三時間、あまりに品位のない若者たちに辟易したけどなんとか無事二日目終了(・o・)ゞ
営業職だったらどんな時でも周りに配慮するってもんだろうが、自分の武勇伝や興味のあることばかり、しかも大声で話すような奴の能力はたかが知れてるし、それに酔っ払って品のない大笑いを繰り返す女性はどうかと思うよ。
まあそれを嗜めない同席の周りの大人もどうかと思うし・・・
まあ飲みに来てるんだから楽しく飲むのはいいけど、もうちょっと周りに配慮はしないとね、大人なんだから。
そう思いながら自分は気をつけようと見ていたんだけどね(笑)
しかしなんでもそうだけど客商売って大変だねぇ。
スキー場もそうだけど(^^;)
明日も大変そうだけど頑張ろう。
そして同じようなことがあったら今度は聞き流そう(笑)
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8月 11 2018
お盆3連戦スタート
巷では今日からお盆休みスタート。
まあ毎度のことながら我が家には全くもって関係ないけど(^^;)
で、午前中以前のお客様のところの玄関ドアにドアクローザの取り付け工事に立ち会ったりして、降りそうで降らないハッキリしない蒸し暑い日中を過ごし、今夜からまた後方支援3連戦。
事前予約だけですでに大変な事態になっているようだなので、ちょっとブルーだけど気合入れて頑張ってくる(・o・)ゞ
しかしただでさえ風通しの悪い店内、蒸し暑さも手伝ってもう汗だく(◎_◎;)
それでも怒涛のディナータイムが終わるとお客さんもす〜っと引いいていつもの落ち着いた店内に。
自分で注いだ賄いの一杯があっという間に減っていく(笑)
今日は自分で買ってきたハチミツパンと一緒に。
さて明日も気合入れて頑張るか。
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8月 9 2018
奇跡的な逸品
コールマンの通称“The Red”こと200Aモデルの“赤ランタン”。
毎回お引渡ししたお宅には何かしら竣工祝いを贈っているんだが、今回はご家族揃ってアウトドア好きのご様子。
そしたらタイミング良く今回のお施主さんの旦那さんのバースデーランタンが出たので、竣工祝い用にゲット!
五十ウン年前のモノだけど驚くほどとても程度も良くて自分で欲しいくらいの極上品♪
これまでもそうだけど滅多に出会えない代物が欲しいと思う時に見つかる、偶然もこう重なると奇跡だね。


でも今回もこの手のモノには理解がある方だと思うので喜んでいただけるはず。
…たぶん(^^;)
By zukimo • Goods&Gear, Work • 0
8月 7 2018
夢のカタチ
アルフ・ブリョイセン作「小さなスプーンおばさん」
今回のプロジェクトの基になった本。
最初の打ち合わせで真っ先に奥様が取り出され、『小さい頃からこの本に描かれているような家に住むのが夢だったんです。』と。
小さい頃から読書が苦手だった自分はこの本のことを知らなかったので、自分の仕事の原点でもある絵本の『ちいさいおうち』のような感じでしょうか?と聞いたら『それも近いかも』って話で意気投合、そこからお互いなんとなく解り合えぐっと身近になった気がする。
かれこれ50年前の本で背表紙をテープで補修されているけど、小学生の時に手にしてから大切にされてきた本。
そして自分が生まれて間もなく発行された本。
奥様の小さい頃憧れていた夢が描かれた本と自分の仕事の原点になった本。
この二冊の本によって今回住まいはカタチになったような気がするし、何かとても縁を感じる。
そして50年越しにかなった夢。
後ろ表紙に描かれたスプーンおばさんのご夫婦の挿絵のように、新しいこの「ちいさいおうち」でこんな感じで食卓を囲んでいただけたら嬉しい。
そしてお客様の夢をカタチに出来たことがとても嬉しい。
8月 6 2018
贈り贈られ
先日お引渡したしたお宅のH本様ご夫妻が来ヤツされたので、ご挨拶とお礼をしに行ってくる。
その際お持ちしたオープンハウスのご協力のお礼。
そしたらH本様の奥様からいただいたお礼。
こんな素敵な本が有るとは。
さすがわかってらっしゃる(笑)
この作家さんの絵本は小さい時からの愛読書。
「ちいさいおうち」はもとより「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」はよく読んでもらたし、よく読んだ。
この本はそんな彼女の作風やデザインの秘密がたっぷり、中でも自分の生まれ年の1965年のカレンダーはとても素晴らしく、復刻版作ってくれないかなぁと思う。
素敵な本をいただいた。
そして『とても居心地のいい家にしてもらった』と大変喜ばれていた。
贈り贈られ、これからもいい関係が続きそうだ。
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