2月 1 2018
Event
12月 28 2017
おくりびと
別れの朝の日の出。
なんだか昨夜は妙に寝苦しかった。
午前中いろいろ準備をした後、通夜式に向け納棺式をするため斎場へ。
道中ウチの名前の看板が道沿いに立っているのは妙な気持ちである。
そして開場前には母の名前が入った看板が。
1日一組だけっていう斎場なので今日はウチが貸し切り。
そして“おくりびと”こと納棺師さんたちによりきれいに身支度がされ、参列者も集まったので納棺の儀式が始まる。
素敵に化粧されて静かに眠っている母の手と足を皆で拭いてあげ、その後自分と妹で足袋を履かせてあげる。
そして皆で棺に移し、一緒に入れる記念の物と好んで着ていた服を着ているように着飾ってもらって納棺終了。
いつもはこの後に参加するので、こんな感じで儀式をするのかって興味深かった。
そしてなぜ納棺師の方が“おくりびと”と呼ばれるのがわかった。
とても丁寧な所作と対応に感謝。
そしてセレクトした母の写真がスライドショーされる祭壇に移動。
花が好きだった母が喜びそうな沢山の花で飾られた祭壇は思っていた以上に素敵な出来栄え。
このデザインにして良かった。
神職がなかなか到着せずちょっとヒヤヒヤしたが、ほぼ予定通り通夜祭開始。
今回は神主の家の長女であるてことでどうしても神式で送ってあげたかったので、母が愛してやまなかった亡き叔父に代わり息子で我々の従兄弟にお願いして神事を行ってもらった。
聞けばそれぞれが生前、『私が死んだらあなたが送ってね』と言っていたらしいので、母も本望だったろうし、叔父も喜んでいるだろう。
故郷、御岳山で一二を争う声の持ち主だった叔父を彷彿させる従兄弟の祝詞奏上と警蹕(けいひつ)の声に、狙い通りと思わずニヤリ(笑)
シビれる声に聞き惚れながらお願いしてよかったと万感の思いだった。
そしてやはり神式の所作は素敵だしとても馴染む、この心地よさは身体の中にあるDNAのせいなんだろうなとつくづく思う。
そして御霊を移され無事通夜祭は終了、和やかな雰囲気の中でお清めの会食。
宿坊の娘だけあって人が集まるのが好きで、世話付きで、サービス精神旺盛で人に振る舞うのが大好きだった母も久しぶりに大勢と会食できてさぞ嬉しかったに違いない。
こちらもこれだけはきちんとやらないと怒られると思ってしっかり努めたし(笑)
しかし話には聞いてはいたが、喪主側が本当に大変ってのはよ〜〜〜く解った(^^;)
あと1日、頑張らないとね。
12月 2 2017
土曜ホリデー
今日の現場にて。
今日も真っ青な空とポカポカ陽気で気持ちのいい外仕事日和。
屋根の下地も出来てきてだいぶ家の形が見えてきた。
で、前回の時のオーダー品のお披露目とお礼も兼ねて小淵沢で開催中の八ヶ岳のお洒落女子の祭典を覗きに行ってくる。
今回は超オシャレで広いこの地域の最新スポットを貸し切っての開催。
今まで一番モダンな雰囲気ではあるけど、やっぱりもうちょっとアットホームな方がいいかな(笑)
で、お昼は“パオパオ”で男子が大好きな組みわせをいただく(笑)
やっぱりこの組合せは最強だね。
で、予行演習も兼ねて月の出を狙いに撮影ポイントに。
ちょっと予想外のところから出てきちゃったけど瑞牆山と今日の十四番目の月の出ゲット。
で、慌ててポイントを変えて金峰山と十四夜の月。
ロケハンは出来たから次は狙うぞw
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10月 14 2017
霧の地鎮祭
今日は新しく始まる新築工事の地鎮祭。
朝からお天気アプリの雨雲レーダーと睨めっこしてたが、準備に現場に行くとなんとか天気は保ちそうな雰囲気。
今回はお施主さまにご縁のある清里聖アンデレ教会の司祭様により教会式の“起工式”となった。
前回のK邸でもやったが今回も実にシンプルな祭事。
心配した雨にも降られず、逆に霧のおかげで幻想的な祭事になった。
地鎮祭も無事滞りなく終わったので、早速午後から建物の位置を出す「遣り方」出し。
さあいよいよ工事開始だ。
で、その他にも別の外構工事や内窓サッシ取付工事の打ち合わせがあったり、来週転職のため店の店長を辞めるショータロのところに行って最後の買い物したり一日中動き回ってちょっとお疲れモード。
でも、やること全部やったので明日からまた安心して実家に戻れる。
母親に食べさせようとちょっと早いけど試し採りを兼ね大根を一本収穫。
思った以上の大きさと美しさ♪
今年の秋野菜は期待出来そうだ。
レタスや今年最後のキュウリもこの時期にしてはとてもいい感じ。
これは美味しく食べてもらえそうだ。
9月 16 2017
めぐる季節と季節の味覚
寝てたらまた何かに起こされたような感じがしたので、窓の外を見てみると・・・
二十四夜の月と明け方のオリオン座と冬の大三角形△。
飛行機雲はPCA081便のやつかな?
オリオン座が出てくると星空も確実に季節が変わっていると実感する。
そしてしばらくしたらすっかり曇り空に隠れてしまった。
やっぱりこれを撮れってことだったのかな?
で、今日から秋の三連休。
しかしながら台風の影響か朝から愚図ついた天気で雨もチラホラ。そしてめちゃくちゃ寒い!
そんな中、サンメでは恒例の秋の収穫祭開催中で、某スキーがとっても上手な果樹園さんが出張販売に来るっていうので行ってシャインマスカットとかをゲット!
相変わらず美味しそうです。
その他スキーが上手で偉い農家さんに白菜やらキャベツやらも頂いて我が家の収穫祭は終了(笑)
他にもタメヨシさん一家とか冬によく見る面々がいっぱい居て楽しかった。
それにしても折角の三連休の収穫祭が生憎の天気で残念だね(︶︿︶)
そのあと、オープンアトリエに参加中のO野夫人のステンドグラスのアトリエにお邪魔。
なんだか益々パワーアップしている感じ(笑)
そこへO野旦那もやってきてVOLVO話とか久しぶりに楽しく歓談してきた。
二人ともとてもお元気で充実した八ヶ岳ライフを満喫している様子。
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8月 22 2017
日本橋で夏休み
朝、父親をデイに送り出しちょっと掃除をして、それから病院行って今回の実家奉公は終了。
その足で魔物が住む甲州街道の南側から環八を通ってこんなところまで。
車屋のW社長と落ち合ってオイル交換してもらうため車を預け、そこから電車で日本橋まで。
慣れない路線は勝手が違ってちょっとドキドキ(笑)
開催中の「アートアクアリウム2017」を観るためにコレド日本橋へ。
・・・と思ったら会場はここではなくてコレド室町だとか(^_^;)
仕方なくとりあえずランチだけして会場まで・・・しかし、方向感覚が全く狂ってアプリを立ち上げても自分がどこに向かっていくのかよくわからなかったり(^_^;)
なんとか会場の日本橋三井ホールにたどり着く。
お盆休み明けの平日ってこともあってかそれほど混んでなく、すんなり入場できた。
思ったよりも小ぢんまりした会場、聞いた話だと混んでいるとかなり地獄らしいけど、確かにこの箱のキャパで今日以上人がいたら確かにスゴいことになりそう(^_^;)
金魚なんて見てられないかもね(^^;)
ひと通り回ってまあさした感動もなく会場を後にした。
ちょうどオイル交換も済んだという連絡も来たので待ち合わせ場所の品川駅へ。
で、電車に乗ろうと地下へ入るが何線が一番近いかななどと考えているうちに「JR新日本橋駅」って何っ?とか・・・
山なら山や太陽の位置で方角が分かるけど、真昼の都会は全くそれが通じず地上でも地下でも方向感覚が全く狂ってすっかりお上りさん状態な田舎者たち(^^;)
最近は色々な線が乗り入れして接続しているから訳がわからん。
それでもなんとか乗り換えなしで品川まで行って車を受け取ってそのまま帰路へ。
で、山に戻って久しぶりのお疲れパイント。
お盆明けってことでこちらもゆったりとくつろげる空間に(笑)
そして家の窓から見るこれまた久しぶり満天の星空。
明日はまた晴れるかな。
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5月 31 2017
プラハからの使者
今日はみ〜さんの休みに合わせてお江戸のこんなところまで。
なんとなく色使いとモダンなタッチで昔から好きだったミュシャ。
サラ・ベルナールのポスターの人ってイメージでいたけど、先日テレビ番組で彼の描いた『スラヴ叙事詩』の特集をやっていてこれは観ておかないと思って国立新美術館で開催中の「ミュシュ展」に行ってきた。
行こう行こうと思いつつ、気がつけば最終日の5日まであとわずか。
まあ平日だし、お昼あたりだったら大丈夫だろうとタカをくくってチケット売り場に行ってみたら、なんとただいま100分待ちの表示が ‼︎Σ(◎▽◎)!!
平日なのに・・・(^◇^;) みなさん考えることは同じなようで(^_^;)
でも今回逃すとプラハまで行かなきゃもう観られないだろうし、暑い日差しが照りつける中、待ち時間100分の長い列にもめげず鑑賞。
途中、給水所まであったりして(^^;)熱中症にならないようにもちろん利用したけど(笑)
会場内もスゴい混雑だったがそれにも関わらずスゴい存在感の作品群。
立体的って簡単な言葉で言い表せない独特な表現力と色彩の凄さ。美しいというよりは妖気が漂うような“凄み”を感じる。
出来れば人気のない空間でじっくり観てみてけど、そうなると逆にその妖気漂う“凄み”に負けてすぐに退散しちゃいそうだけど(^^;)
で、特徴的なのが微妙な構図で描かれるライティングと、どの角度からもこちらが見つめられているように見える眼光鋭い眼差しの人物が描かれていること。
この鋭い眼差しは「いわさきちひろ」の描くあの深い闇のような眼差しと似ているような気がする。
とりわけ一枚目の「原故郷のスラブ民族」が醸し出す“凄み”いろんな意味で凄すぎて・・・今晩うなされそう(^_^;)
何はともあれ人混みをかき分けながらも十分堪能できたし、並んで観た甲斐は十分あった。
(写真の絵画は撮影可のエリアのモノね)
そういえばここも聖地だった!
・・・ってことで思わぬ形で聖地巡礼(笑)
そしてこんな時でもなきゃ来ない六本木やミッドタウンだけど、やっぱり居心地悪いし馴染めない街だなぁ(^_^;)
もうすっかり里山の人間になってしまったってことか(笑)
By zukimo • Art, Event, Trip & Travel • 0
5月 27 2017
simplife
お腹の具合もようやく回復して、昨夜からようやくまともな食事ができるようになった。
ってことで、今日は塗装屋さんのヨッシーと一緒に現調帰りにカントリーランチ。
ホットドッグとアイスカフェラテの美味さが心に染みる(;▽;)
で、ヨッシーの従姉妹と店主がお友達ということで今回初対面でご挨拶ちゅう(笑)
まあ毎度のことだが「世の中狭いぁ」と思うこの界隈(笑)
今日“おいしい学校”で「Simplife 全国キャラバン 最終回@山梨県北杜市」に行ってきた。
サファリで話題のタイニーハウスを引いて全国を巡回しながらオープンハウス&「simplife」というロードムービーを上映するって企画の最終回。
シンプルな住まいを提案していることもあって、以前からタイニーハウスも興味があったし、まずは「simplife」を観てみたかった。
まずはオープンハウスを拝見。
会場にはある種“らしい”人種の方々がたくさんいらっしゃっていた。
興味は同じでもちょっとベクトルの違いを感じるね(笑)
思ったより簡素に作られた建物。
でも室内には男の子受けしそうな琴線に触れるようなグッズで埋め尽くされていた(笑)
そして座敷に座ってみる「simplife」の上映会開始。
今回外のハウスで旅に出ていた人たちが、アメリカに渡ってタイニーハウスを自ら作って暮らしている人たちを訪ね、彼らのライフスタイルを紹介しながらそれぞれの暮らしに対する考え方を聞いて回るというロードムービースタイルのドキュメンタリー。
タイニーハウスに住むのはある種究極のスタイルではあるのだろうけど、皆共通なのはシンプルに自分らしく暮らすってこと。
それについては住む箱が小さかろうが大きかろうが可能だし、大きさにこだわることは無いし、それより“身の丈に合う”っていうのが一番共感できることばだったかな。
でもみんな幸せそうだったのはやりたい生き方が出来ているからなんだろうな。
ムーブメントやトレンドで真似するだけじゃ、なかなかやるのは難しいだろうね。
映画自体、王道のロードムービーっぽくてとても良かったし、自主制作と思えないクオリティ。
それとこの映画を通じて周りでも話になっている、二人身や独身者の老後を考えたコミニティーについて、グループホームやシェアハウスとは違う新しいスタイルのヒントも発見できた。
オープンハウスも好みのタイプでいい感じだった。
またいろいろ触発され、ますます自分の家を建てたくなってきた。
5月 14 2017
新緑の富士見へ
天気も良くなってきたのでちょっとドライブ。
今日の富士見はい〜い天気。
V70-R、XC90、XC70、VOLVOの三種盛り。
カントリーキッチン前にていきなり仲間の車とスリーショット(笑)
で、カントリーキッチンで今日まで開催中の「風のマルシェ」に、あるオーダーをしに行ってくる。
さながら卵屋状態(笑)の友人のKisakiさんのブースの横で熱い打ち合わせ。
相変わらずオシャレ女子で混雑する中、おっさんがウロウロするのはちょっと居心地が悪けど(^^;)長年探し求めてきたブツが形になりそうなのでちょっと楽しみになってきた。
ちなみにこれは今日一番気になった“kisaki卵”。
帰りがてら鉄板ナポリタンが食べたかったけど店が混んでいたので地元じゃ名の知れているらしい“飯屋-mamaya”でお昼。
み〜さんオーダーのオムライスは、チキンライスの上にど〜〜っと乗ったオムレツにナイフを入れるとフワットロッと花が開くタンポポオムライスタイプ。
サッパリめの上品な味付けで大人のオムライスって感じ。
ハンバーグもデミがとてもいい味で懐かしい感じの一品。
初めて来たけどオムライスもハンバーグも王道って感じで美味いしボリュームもあってこれぞまさにThe洋食屋って感じ良かった。
お店もなかなか凝った建物でいい感じだった。
3月 24 2017
話題のスポットでお勉強
今日は富士見の“森のオフィス”でお勉強会。
前から気になっていたこの施設、いろんな意味でとても素敵です。
こういう共同レンタルオフィスが大泉にあったらいいのになぁ。
今は村の負の遺産となっている“いずみ活性化施設”をこんな感じで利用できればいいのになぁ。
絶対需要があると思うんだけど。
そして“Freee”はやっぱり良さそう、これは早速乗り換えなきゃ。
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