Life

2024シーズンの準備OK

月が居なくなり金星だけが輝く快晴の早朝の空
日の出前のグラデーションと富士山のシルエットが美しい

でもって今日は今シーズンの仕事道具の準備にをしに甲府まで。
まずはわざわざスペインから取り寄せた“あえての型落ち”ブーツを持って、インソールを作ってもらう。
久しぶりに足型取ってゼロからカスタマイズするタイプ。
調べてもらったら右膝がちょっと内側に入るらしい。
それもしっかり補正してもらって作ったインソールはバッチリ!そしてやっぱりLANGEはこのブルーじゃなくちゃねw
そして注文しておいた板とビンディングの調整もしてもらい、これで道具の準備はバッチリ。
一本で何でもこなせるようにと“あえての中級モデル”の板。甲府店で売れたのは自分のこの一本だけらしい😅
プロにも評判いいんだけどね。

淡いピンク色の夕方の景色。
いつもの朝焼けとはまたちょっと違った趣き。

今年最後のご褒美

夕日に紅く染まる塔
煌びやかに装飾された木々
新宿から代々木までちょっとそぞろ歩きして見る都会の冬の黄昏時
たまには良いけどやっぱり山が良いね

そして今年最後のご褒美に
50周年記念ツアー、50公演目、東京千秋楽 行ってきました。
中段ど真ん中で目線にユーミンが観れ、表情もよく分かるまずまずの席
相変わらずのエンターテーナーだった。
でも「解体キングダム」観てからはセットの事が気になってw🤣

そして帰りも代々木から人気の無い公園や住宅街を通って新宿まで
山じゃ絶対歩かない距離も何故か街では歩けちゃうんだよね
で、賑やかなヨドバシ界隈で夕飯がてら居酒屋で一杯したんだけど、中生がスーパーDだったのが残念・・・
あと今回泊まった新宿の某ホテル、チェックイン、チェックアウトカウンターが大きなタッチパネル式になっているのはいいが、なんかインターフェイスが悪いのかシステムが悪いのか、初めての人には非常に分かりづらい。
フロントスタッフの親切なのかそうじゃないのかイマイチな対応も相まって、便利なようで便利でない感じ。
他の場所でもそんな“便利なようで便利でない”システムが多い都会ってやっぱり嫌かな。

で、今日はみ〜さんの実家に寄って色々とまた役所の手続きとかして帰ってくる。
義父のお気に入りでもある、久兵衛家の野菜つけ汁うどんが美味かったw

癒しとお祝い

今朝の明け方の空
同じ様に見えても毎日少しづつ違う
そして今日の月と明け方の明星

我々の慰労と1周年のお祝いも兼ねて行ってきましたナカガミ食堂
この一年で少しづつブラッシュアップしている店内
そして相変わらずのホッとする美味しい料理たち
今回はランチは「テツナベ骨付き鶏と野菜の煮込み定食」と「おむすび御膳」
主菜はもちろん副菜でけでももう十分、ご飯がすすむ😋

店主夫妻との会話も楽しくてすっかり癒されてきた。
去年の今頃はどうなる事やらと思ったけど、たくさんの常連のお客様も付いてくれ、軌道に乗った様子で良かったし安心した。
今日もたくさん来客もあり、これからもますます繁盛してくれると良いな

私的大型案件終了

朝、出掛けの気温1℃
車の屋根も真っ白に霜が降りてる
で、今日はまた父親の銀行関係の手続きの為上京。

振込み手続きをするだけにこんなに手間をかけなければいけないなんて・・・
ATMやネットバンキングならあっという間なんだけどね。
でもまあこれで実家の登記も片付けもそれぞれの支払いも完了してひと段落だ。

で、故郷の帰ってきたんで同級生の川島くんのお店に行ってお昼。
前回気になってたピリ辛肉味噌うどんと定番のこんぴらうどんをいただいてくる。
ピリ辛肉味噌が良いアクセントなってて美味い。
製麺機を使わず毎日手打ちで作っているここのうどんは、角の立ってる某大手チェーン店の讃岐うどんと比べて角が無くて、柔らかくもありコシもある絶妙な食感で美味いんだよね。
ちょっと不揃いなところも昔風で良いと思う。
店に貼ってあった記事を読んだらもう創業して40年にもなるそうだ。
お客さんもひっきりなしに来るから、ほんと地元に愛されてるんだなぁと思う。
後継が居るかどうかわからないけど、まだまだ続けてほしいお店。

で、その後はみ~さんを彼女の実家に送って、こちらはちょっと立川まで。
毎年恒例の仕事道具のCADソフトの更新手続き。
こちらもネットで出来れば良いんだけど、値段が高いし、ソフト会社で直に手続きすると振込みしか使えないし・・・今の時代カード決済が出来ないなんてあり得ないだけど。
なのでポイントも付く量販店で毎回手続きしてるんだけど、取扱い店で一番近いのが立川のBカメラってのもなんだかなぁって感じではあるんだけど。
まあポイント分ちょっと安くなるんでまあ良いかって感じ。
そして父親のところに寄って預かっていた物返して、み~さん迎えに行って、イオンでちょっと買い物。
お香典のお返しにmont-bellのマフラー送るのウチぐらいだろうなw
そしてすっかりX’masムード一色の街から普段通りの山に帰ってくる。

久しぶりの帰宅

今日はそれぞれ別行動、こちらは測量屋さん一緒に父親のところに行って書類の引き渡し。
やっと建物も土地も登記が完了。
お昼はひとりで青梅街道沿いに新しく出来たラーメン屋に行ってみた。
太麺の味噌ラーメンもなかなか美味いし、スキレットで出てきて食べる直前に溶き卵を入れるチャーハンもなかなか面白い。
ここはリピートしても良い店だ。

そしてみ〜さんは義父と相続関係の手続きで金融関係回り。
謄本がまだ手に入らないので手続きは出来ないけど、一応全ての準備は出来た様子。
まあこれは立ち入れない話なので、こちらは書類関係のサポートだけするんだけど。
帰り道に立ち寄ったイオンの駐車場から見る最終日の夕暮れ。

で、やれる事やって帰って来ました八ヶ岳。
早速村のPubに行って近況報告しながら慰労の一杯♪
一緒に歳を重ねてきているので、それぞれ今置かれている境遇も似たり寄ったりなので、良くも悪くも悲しい事態も共有できるのは嬉しいし、参考にしてもらえるんじゃないかな。
楽しいひとときを過ごして癒された、そして一緒に献杯してくれてありがとう。

後始末とお買い物

晩秋の何気ない街中の斜陽、昔馴染みの街の景色
昨日今日と滞りなく無事葬儀が終わったのも束の間、休めるうちにやれる事はやっておこうと今日は役所に行って、葬儀後の諸手続きやら書類の申請やらをしてくる。
一応、経験済みなのでひと通り流れは大体分かっていたが、6年前と違ったのは戸籍関係の諸手続きをした住民課の窓口の担当女性が気を利かせてくれて、その他の年金関係、介護保険関係の窓口に橋渡しをしてくれて、スムーズに手続きが出来たこと。
以前は年金事務所に行ったりと大変だったけど、市役所だけで済んでしまったのは年老いた義父を連れてだったので助かった。
ただ、こちらの申請が早すぎてw戸籍関係の処理がまだ出来てなくて謄本等が受け取れなかったけど(汗)

そしてその流れで午後は仏壇屋さんに行って仏壇の手配。
いきなり行くと良いように誘導され高い買い物させられるんじゃと、一応事前に置けるサイズを測り、Webで良さそうなモノを物色しておいて挑んでみた。
アタリをつけていたモノを見て回ったが、どうもイマイチって感じで店内を隅々まで見ていたら、お買い得品コーナーに手頃で良さそうな仏壇を発見、早速み〜さんと義父にも見てもらったら二人とも気に入った様子。
色もデザインも義父の好みに合ったらしいし、何より38%Offだったしw
仏壇が決まったら今度は宗派に伴う御本尊が必要ってことで、真言宗は大日如来様と両脇に不動明王と弘法大師の掛け軸が必要なのだとか。この大日如来様だけでも結構お高くて・・・(汗)
そしてその次に義母の御位牌、これも仏壇に納めてちょうどいい大きさを色々比べたり、デザイン、材質を吟味し、義父が選んだモノがこれまたお高くて・・・折角だからという義父の気持ちもわかるけど(汗)
そして最後に仏壇周りに置く仏具をひと揃えして、お値段・・・う〜ん(汗)セール品選んで良かったw
まあでも思ったより安く済んだし、何より気に入ったモノが見つかったので良かった。(お寺さん提携の店で買えたしw)
田舎のしきたりでもっと高いのを薦められるかと思ったけど、対応してくれた店長さんが良い人で、こちらの意見を尊重してくれる中で最良のアドバイスをしてくれて良い買い物が出来た。
最近は墓仕舞いや仏仕舞いが問題になっているが、ウチは正にそれで、我々が死んだらお墓も仏壇も継いでくれる人が居ない。
だからお墓はまだしも仏壇は要らないねって言っていた訳で、そんな状況では大きくて立派なモノは要らないのである。
そういう風潮もあってか店内にもシンプルでコンパクトでリーズナブルなモノも多く、売れ筋ではあるらしが、我々の親世代はそうは言ってもやはりそれなりのモノが欲しいらしいので、今回はちょうど良いところに落ち着いた感じ。
しかもセールは今日からで買った物も今日から値段が下がったらしい、しかも明日は定休日!正にグッドタイミング今日来て正解だった。
さらに頭の痛かった四十九日の法要のお供え、返礼品の準備も頼めたし、いやぁ〜ここまで順調に事が運ぶと怖いくらいw

煌々と月が輝く凛とした美しい街中の十六夜
やる事も大体かたがついて今日のビールが美味い
でもそろそろ山に帰りたい、いや早く帰りたいw

お別れの日の夕日と満月

旅立ちの日の夕日
お別れの日の満月
11月22日11時44分、88歳の生涯を閉じた義母は本日無事荼毘に付された。
しかしここまでゾロ目で揃えてくるとは・・・
主治医も驚愕する衝撃の検査画像を見ながら余命宣告を受け、覚悟を決めて我々が山へ戻ってきた翌日、突然容体が急変し敢えなく逝ってしまった。
その日から基礎の乗り込みでどうしても現場で指示しなくてはいけないくてすぐに病院に行けず自分は立ち会え無かったが、最期の時に間に合ったみ〜さんによると、最後は一筋涙を流したものの穏やかに息を引き取ったそうだ。

突然の旅立ちだったけど、逆に苦しむ時間が少なくて良かったかもしれない。
亡くなってからもほんとただ寝ていて今にも起きそうなくらい穏やかな表情だったし。
そして本葬をあげ荼毘に付され、見事に焼き残った骨折で入れたチタンの人工骨と共に納骨され旅立っていった。
晩年は認知症等もあったりしたけど、今は大好きなお菓子でも食べながら極楽浄土へ旅してると思う。
無事に四十九日の旅が終わることを祈ります。
そしてウチの奥さんをこの世に授けてくれてありがとうございます。
それにしてもこの世で最後に乗った霊柩車のナンバーが偶然だとは思うけど「82-82」とはね。

お別れの夜

本日は通夜祭。
その前に午後から納棺式が執り行われた。
亡くなってからもただ寝ていて今にも起きそうなくらい穏やかな表情で横わる義母。
突然の訃報に驚いただろう妹弟、親戚も未だ信じられない様子。

そして納棺師さんにきれいに身支度をしてもらい、棺に納められ納棺師さんは退出。
家族や親族が見守る中、代わって葬儀屋さんの女性担当者が何やら真綿を沢山持ってきて作業開始。
最初何をしているんだろうと思ったけど、段々と「あっ、着物を作っているんだ」と解った。
襟や帯、帯締め、さらに羽織までなど見事な手捌きで真綿でこさえた白装束に着飾るのをみて感心しかり。
聞いたらまず入社して最初に覚えなければならない所作らしい。
今は数ヶ月研修があるらしいが、彼女が入社した頃は実務と業務後の自主練で覚えたらしい。
これもある種職人技だな。
そして棺桶に蓋をして納棺の儀は終了。

元々仲の良かった賑やかな妹弟、親戚、通夜を待つ間も賑やかで(汗)
そしてお坊さんが来場され、義父と我々夫婦でご挨拶、その席でまた驚愕の事実が。
今回初の仏様であるので、四十九日の法要の際に位牌は元より仏壇も用意して魂を入れるのだとか。
一同「えっ?」って感じ。数日前に仏壇は要らないよねって話でまとまっていたのでこれは寝耳に水。
「小布施」に、「御車代」、「御膳代」に「茶湯料」さらに「入山料」に「位牌堂用作成料」そして仏壇仏具・・・
いったいいくら掛かるんだって感じ(汗)
ウチの母親の際がその辺りの費用が無かっただけにこれにはちょっとびっくり。
お葬式前にそれどころでは無い感じ(汗)
まあ檀家に入るんだから仕方ないんだろうけど。仏式恐るべし。

そして定時になりほぼ身内だけで通夜を行い、賑やかなお浄めのお膳を共にして、誰も何も言わなければいつまでも続きそうな勢いだったので程々に〆をして本日の葬儀は終了。
いやはや段取りに受付に進行の打合せや誘導、疲れましたw

非日常の景色

ビルとビルの隙間から見る西多摩の夕焼け
駐車場から見る12番目の月
今日も葬儀の追加準備の打合せやら、ウチの父親のところに行ったりと色々と行ったり来たり。
そして段々非日常の弊害が出始める
普段結構自制しながら色々やっているけど、いつものリズムでなくこう食っちゃ寝してれば調子も悪くなってくるわな
そして夜まったりしていると、山の局番の見知らぬ電話番号より着信、出てみると某PA上り線の担当者。
年末年始また手伝ってもらえないかとの依頼だったけど、サンメに入るのでと丁重にお断りしたw
まああの調子だと人手不足は深刻そうだものねぇ

残務処理と困ったしきたり

木枯らしが吹き荒れる今朝はオレンジ強めのいつもの朝焼け
今夜また青梅に戻らななければならないので、午前中出来るうちにやらなきゃいけない図面のチェックをしておく。
そして午後からは工事の始まった現場に行って市の遺跡調査の立会いをしに行ってくる。
現場に着くと基礎屋さんが「あれ?もう終わっちゃったよ」とのこと。
14時に行くって言うから時間合わせてきたのに・・・現場にすぐ下で大規模な遺跡調査をしているので、そこから予定より早く来たらしい。
まあ、こちらは何も出てこず問題無かったから良いんだけど。
それにしても今回の基礎屋のM井くん、パワーがハンパ無い。
一人でたった二日で位置出しから総堀しちゃって砕石敷き出すんだから。
聞けば朝イチで別の現場の準備して、午前中はさらに別の現場の地鎮祭に行ってきたらしいし。
ここの現場の他に掛け持ちしながら一人でチャッチャと小気味よく作業している姿は感動すらするw
ほんといいタイミングで引き受けてくれて助かった。

そして家に戻って準備をして再び上京。
途中久しぶりに談合坂で怒る王蟲の群れに取り込まれてしまった。
昨日が祝日だったので油断していたけど紅葉の季節もあって平日でも観光のUターンラッシュはあるようだ。
まあ出来るだけ楽しみながら運転して戻ってきたけどね。
そして今夜は義父と葬儀後の諸々の手続きのことについてレクチャー。
こういうこともあるだろうとちゃんと整理して取っておいた母親の時の資料が役に立つ。
そしてお寺さんから四十九日の法要の日程を年明けの6日か7日で決めてほしいという驚愕の話が。
正月明け早々ってのもあるけど、ちょうど三連休・・・なんてこった。
み〜さんも仕事あるし、こちらも一番の稼ぎどき。
まあ仕事してるのは我々だけだから、そう言う仕事の事情とかは考えてもらえそうもない。
さらにその寒い時期に納骨式もすると言うことらしい。
我々は春になって暖かくなってからの方が良いと言ったけど、却下。
もう好きにしてくださいって感じ。
やぱりお墓なんて要らないって気持ちがさらに強まった夜。