Trip & Travel

ディスカバー・ホームタウン その2

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何かに起こされたようにふと目が覚めて、外を見ると素晴らしい朝焼けの空とその中を飛ぶアメリカンエアの飛行機雲。

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そして深い朝霞の関東平野から昇る見事な朝日!

最近稀に見る素敵な日の出、思わずみ〜さんを起こして二人で見とれていた。

これは朝から最高の一日のスタート。

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そのまま起きてて時間になったので、まだ誰もいない早朝の参道を登って神社まで。

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朝日を浴びて輝く本殿。

人がいない朝の神社のなんて素敵なこと(笑)

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今回の式年大祭にあわせて漆の塗り替えが行われた社殿は眩しいくらい色鮮やかになっていた。

飾りの動物たちも活き活きして見える。

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祭事が始まる前に社殿の中のお犬様を隠し撮り(笑)

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一日4回行われる祭事の内、朝イチで行われる「朝祭」は7時からということで、始発のケーブルが出る前に行われる為、一般の参拝者は基本的に立ち会えないある種特別な祭事。

ゆえに前日から山に宿泊している人(希望者だが)のみ参列できる特権でもある。

今回は二組の講社(いわゆる檀家さんね)とひと組のご夫妻に混じって参加、それでも合計20人くらいの参列者。

そして「朝祭」はあくまでも神社の大切な祭事であって、ご開帳と御本尊の拝謁が趣旨ではないとの注意を受けてみんなで拝殿へ。

そして神官が入場し、ひと通りの所作で執り行われる祭事に参列。
毎回行われる拝殿奥にある旧神殿の扉のご開帳の儀式の後、玉串奉奠の代わりに神殿前まで進んで拝礼しその際に御神体である「御嶽蔵王権現」様拝見するという形式。

ご開帳された神殿の正面には「御嶽蔵王権現」、左手にちょっと小ぶりな御神体、右手に鏡が置かれていた。

思ったより小さいなってのが率直な感想。でも昔の御神体ってこんな感じなんだろうな。

そしてちょっと屈まないと見れないのは、自然と頭を下げるようになっているのと、あまりジロジロ見させないようになっているのかも。

今回、これだけの人数だったから結構ゆっくり拝見できたけど、週末の一番混む時は4交代制で参拝者を回すらしいからそれはどうなんだろうと(^_^;)

そう思うとやっぱりこの「朝祭」に立ち会えて良かったなぁと思う。

また朝イチだと東からの日の光がまっすぐ本殿に入るため一番綺麗に本殿が見えるらしい。

そして神官ですら普段はまず見ることができない「御嶽蔵王権現」が直に見れて良かった。

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神事後、拝殿内も撮影出来た上、人がほとんどいない状態で写せたのはホントラッキー。

横に飾られた日本武尊とそれを導く山犬の描かれた絵も綺麗に写せた。

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そしてこの期間、旧本殿脇には御神体から布で繋がれた代わりの柱が立てられ、それを触ることで御神体に間接的に触れることが出来る触拝所が設けられている。

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ってことで早速御神体に触れさせていただく。

これも朝イチってことで周りに人もいないのでじっくり触りたい放題。

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これも時間を追うごとに人だかりになってゆっくり触れないし、写真も撮れないんだろうな。

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そのあと奥の「大口真神」様にも拝礼し、脇にある拝礼所から昨日参拝した奥の院に感謝の拝礼。

なんだか今までもよりも身近に感じるのは気のせいだろうか(笑)

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そして正月に凶だったおみくじ、半年経って引いてみたら吉に昇格。

でもまた家族に障りがあるって出てる(^_^;)

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そして新緑と幟に囲まれた参道を降りて下山。

でもそのあとまたお札を買ったり、宝物殿を見るためにまた上がってくるんだけどね(^_^;)

330段を2往復、昨日の今日だけにちょっと足がきつい(^^;)

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素敵な朝の祭事を終えて、本家に戻ってこれぞThe日本の旅館の朝飯って感じの朝食をいただく。

小さい頃からほぼ変わらないメニューとちょっと白身が覗く厚焼き卵が懐かしい(笑)

今回、従兄弟から絶対来た方がいいと言われていて来てみたけど、御神体の拝謁以外にも実に充実した滞在になった。

慣れ親しんだ故郷ではあるけど改めて知らなかったことも発見できたし、もともとパワースポットだったから信仰の場所になったというけれど、とにかくいろいろなモノに今回パワーをもらってきた感じ。

八百万の神を崇めるのを信条にしている人にとっては絶好の場所かも!

・・・と自分の故郷を再発見した旅だった。

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もうちょっとゆっくりしたかったけど、この後色々あるので午前中に下山して、ウチの実家にちょっと寄って様子伺いをしてから、またこんなところで車検に出すウチの車と代車の受け渡し(笑)

折角だからとXC90を貸してもらったけど・・・やっぱりこれはデカすぎるし、我が家の車って感じではないな(笑)

まあ高速は快適ではあったけど。

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そして八ヶ岳に戻って夜はこいつでお疲れさまの一杯。

やっぱり八ヶ岳もいいけど、同じ標高でも全く違う雰囲気の御嶽山もいいなぁ。

昔は閉鎖的で嫌だったんだけどね(笑)

ディスカバー・ホームタウン その1

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生まれ故郷の御嶽山が12年に一度の「酉年式年大祭」ってことで、先月4月から今月いっぱい「毎日祭」なる祭事が文字通り毎日行われ、旧本殿がご開帳がされ普段神官でも見ることのできない御神体である「御嶽蔵王大権現」が公開されている。

気がつけばもう今月もあとわずか、み〜さんも休みが取れたので折角なので山の上の本家、「山香荘」に一泊させてもらって明日の朝イチの神事に参加してみることにした。

で、これまた折角なので今日は生まれ故郷にもかかわらず今まで一度も行ったことのなかった「奥の院」にトレッキングがてら行ってみることに。

まあ八ヶ岳に住んでて八ヶ岳に登ってないのと一緒で、いつでもいけるからうちにねと思っててその「そのうちが」全然来ないまま今に至っていたんだけどね(笑)

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「酉年式年大祭」ののぼり旗でお祭り気分一色の参道から山道の方へ分かれ、長尾平との分岐を進むと「天狗の腰掛杉」の脇に雰囲気のある鳥居が見えてくる。

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鳥居を抜け標識の指す方へ歩いていくと・・・

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いきなりこんな感じの険げな山道が出現。

まるで根が行く手を阻むようなそんな感じにも見え、これから聖地に入っていくんだという気分になってくる。

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細い山道の脇には樹齢数百年というようなこんな見事な杉の木が立ち並んでいて、それだけでも圧倒される。

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杉並木を抜けるとこんな感じの雑木林の気持ちのいいトレイル。

ちょっと天狗に撮ってもらった(笑)

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しかしその先にはこんな鎖場も出現、一気に修験道の様相になってくる。

このあたりまでくると、日頃の運動不足もあって太ももがプルプルして、力が入らず足がおぼつかなくなってきた(^_^;)

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そのあとしばらく険しい山道を歩いてなんとか「奥の院」の赤いお社が見えてくる。

思ったいたよりちょっと小さいかったけど、ここにこれだけも立派なお社を建てることを考えると逆に凄いと思う。

スズメバチがいたこともありひとまず参拝はスルーして、社の脇のこれまた険しい山道を登ってその先へ。

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しばらく登ると小さなお社のあるちょっとした広場に到着。

ここが来たくて仕方なかった奥の院峰の頂上。

従兄弟が言っていた通り鳥のさえずりや風の音しかしないちょっと神聖な気持ちになる不思議な空間。

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僭越ながら登頂記念として神様と一緒に一枚。

また天狗に撮っていただきました(笑)

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こんな頂上標識もあった。

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見上げると上空にはこんな綺麗なエメラルドブルーの模様をした蝶が舞い飛んでいる。

「アオスジアゲハ」というらしいがなんか神様の化身の様な感じで、実に美しくしばし二人で見とれる。
み〜さん曰く『亡くなったじーちゃんやばーちゃんが来てるのかもよ』ってのがまんざらでもない様な気がする。

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そんな感じでしばらく頂上でパワースポットを体感し、神様と自然に感謝をして下山。

途中下のお社で拝礼も忘れずに済ませてね。

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来た道を下りていくのだが、こうしてみると結構スゴいところでしょ(^_^;)

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鎖場もこんな感じ。

今日はいい天気本当に良かった。

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またひたすら杉の参道を下りていく。

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こうしてみると両側の杉の木がどれだけ巨木かわかるでしょ。

でもこれが実に気持ちがいいのである。足はフラフラだったけど(^_^;)

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行きに見かけてみ〜さんがどうしても気になった石碑。

刻まれた文字が読みづらかったので後で聞いてみたら、日本武尊の奥さん「弟橘比売命(おとたちばなひめ)」の墓標とのこと。

ここもなんとも神聖な雰囲気の素敵な場所。

聞いてみるとこの山にはいろんな神話があるんだなぁ。

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往復2時間の道のり、ヘロヘロになりながらもなんとか無事下山。

長尾平まで戻ってこうして山を見ると参道の位置関係がとてもよくわかる。

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今日のお昼はこんな感じ。

これでも十分だけど、隣のお姉さんたちのようにバーナー持ってきてコーヒーでも入れれば良かったかもね。

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で、まだ時間も早いし折角だからってことでもうちょっと山歩き。

また「天狗の腰掛杉」まで戻って、これまた今まで行ったことのなかったロックガーデンや綾広の滝まで行ってみる。

確かに幼少の頃この分岐点までは来たことはあったけど、幼な心に『この先に行ったらヤバイかも』ってことで行くことはなく、その後も縁がなく今に至ったのかもしれない(笑)

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下の山道をしばらく行くとパッと植生が変わりかなりの樹齢の木々が立ち並んでいる広いエリアに出る。

まるで神々や精霊が宿っているような感じの木々に囲まれているような神聖な雰囲気で、これがなんとも素敵すぎる。

まさにここもパワースポットって感じで、この木々たちに会えただけでここに来た甲斐があったって気分になる。

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み〜さんと対比するとどれだけ巨木かわかるでしょ。(この写真今回のベストショット)

その彼女の見上げる視線の先にはこんな高いところまで綺麗な緑が。

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そして(写真撮り忘れたけど)天狗岩を経由して沢沿いの緑に囲まれた石の庭園「ロックガーデン」を登っていったその先に

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いかにも神聖な雰囲気の漂う「綾広の滝」に到着。

ここは神官や信者さんが滝行を行う場所。

まさに聖地って感じでちょっと近づきがたい感じも受ける。

この脇に樹齢300年の「お浜の桂」って巨大な桂の木があるのだが、葉を見れば桂ってわかるけどこれ桂?って思うほど不思議な形で、桂は円錐形って常識が大きく覆る。

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谷底を少し登って上の山道に出るとなだらかで快適なトレッキングルートに。

途中景色が開ける岩の上から横浜方面を望む。

快晴で空気が澄んでいるとみなとみらいの街並みがバッチり見えるんだけど、今日は霞んでてちょっと残念。

でも心地いい風が抜けて気分爽快。

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振り返ると午前中登った奥の院が優しい雰囲気で望めるし。

いやぁ〜実に気持ちいいし、いろいろなものにパワーをもらえた感じ、本当来てよかった。

今度は大岳山と大岳神社に行ってみたいな。

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とはいえやっぱり体力不足は否めず、ヘロヘロになりながら本家へ戻る(笑)

ひと休みして明るいうちから貸切状態のデッカい風呂へ。

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ちょこっと山歩きして、神聖なるパワースポットで英気を養い、ひとっ風呂浴びて明るい内から一杯やる幸せ♪

最高です。

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そして窓の外には今日も鳳凰がΣ(・▽・)!!

ちょっと出来過ぎな一日のおしまい。

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そしてこれでもかってくらい次から次へと出てくるご馳走を頂きながら、久しぶりに従兄弟と酒を飲みながらゆっくり歓談。

そういえば誰かの葬儀とか以外でこんなにゆっくり話をしたこと無かったからなぁ。

やっぱりたまには泊りがけで来ない手はないな。

そして気持ち良く疲れたし明日は早いので早めに就寝。

新緑の富士見へ

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天気も良くなってきたのでちょっとドライブ。

今日の富士見はい〜い天気。

V70-R、XC90、XC70、VOLVOの三種盛り。

カントリーキッチン前にていきなり仲間の車とスリーショット(笑)

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で、カントリーキッチンで今日まで開催中の「風のマルシェ」に、あるオーダーをしに行ってくる。

さながら卵屋状態(笑)の友人のKisakiさんのブースの横で熱い打ち合わせ。

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相変わらずオシャレ女子で混雑する中、おっさんがウロウロするのはちょっと居心地が悪けど(^^;)長年探し求めてきたブツが形になりそうなのでちょっと楽しみになってきた。

ちなみにこれは今日一番気になった“kisaki卵”。

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帰りがてら鉄板ナポリタンが食べたかったけど店が混んでいたので地元じゃ名の知れているらしい“飯屋-mamaya”でお昼。

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み〜さんオーダーのオムライスは、チキンライスの上にど〜〜っと乗ったオムレツにナイフを入れるとフワットロッと花が開くタンポポオムライスタイプ。
サッパリめの上品な味付けで大人のオムライスって感じ。

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ハンバーグもデミがとてもいい味で懐かしい感じの一品。

初めて来たけどオムライスもハンバーグも王道って感じで美味いしボリュームもあってこれぞまさにThe洋食屋って感じ良かった。

お店もなかなか凝った建物でいい感じだった。

お江戸へ出張

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今日は打合せ&ご契約の為こんなところへ。

毎度契約書に捺印するのはドキドキする(笑)

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そして美味しい食事をご馳走になったけどあまり味を覚えてない(^^;)

でも今回のクライアントさんもとても素敵なご夫妻なので、和やかに打合せも契約も出来て素敵な時間を過ごせた。

帰りにはお土産まで頂いちゃったりして(^^;)

こちらもお土産に珍しいワインを進呈したけどね。

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で、折角来たのでついでに打合せ前に聖地巡礼も忘れずに(笑)

新宿はすっかり若葉の季節。

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そして無事契約もいただけたので只今実家で飲んでます。

本当は西口辺りで焼き鳥で一杯したかったんだけどね(^^;)

ちょっと安曇野へ

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珍しく連休のみ〜さんにお付き合いして安曇野まで。

新規開拓とも思ったけど行きたかったお店が定休日ってこともあり、また“一葉”さんでお昼。

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蕎麦ももちろんだけど、何よりこの突出しの蕎麦の薄焼きが食べたくて(*^¬^*)そしてこの野沢菜も美味いこと♪

この突出しで日本酒といきたいところだけど我慢我慢(笑)

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そして昭和な店内で超昭和なBGMを聞きながら食べる粗挽きの大天ざるもボリューム満点で美味かったぁ。

やっぱりココは細挽きより粗挽きの方が食感があってよろしい。

で、今回使った梓川SAのスマートI.Cからだと5分くらいで着くので便利。

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その後“ちひろ美術館”へリニューアル後初訪問。

まずは西に拡大した“安曇野ちひろ公園”の“トットちゃん広場”のこの目玉施設から。

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『窓ぎわのトットちゃん』の舞台となっているトモエ学園の列車を利用した学舎を再現した「モハとデハニ」。

実に上手いこと考えて作られているなぁと感心した。

小さい頃こんな学舎で勉強出来たら素敵だろうなぁ。

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図書館車両の「ハモ」は小さい頃乗った青梅線を思い出してとても懐かしくなった。

とても居心地のいい空間である。

ここをはじめその他の新しい施設を回って、今考えているいろいろな事のヒントを発見出来ただけで自分的には今回OK。

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そして目的の美術館の方へ。

リニューアルに伴って公園から入れる入り口も新たに作られた模様。

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今日の入場券、これをぶら下げていれば一日入館自由になったとか。

そして開館20周年記念企画展第一弾、「高畑勲がつくるちひろ展」観てみた。

「ようこそ!ちひろの絵のなかへ」ってことだけあって今までない見せ方になっていて必見。

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ただでさえ凄みのある彼女の絵、今までにない自分と作品の距離感によってさらに凄みを強く感じると思う。

中でも「夕焼けと少女」は観ているうちに夕焼け空の中にいくつもの海辺の風景が浮かび上がって見えて不思議な気分になる。

多分普通のサイズで見たらこんな風には見えないんじゃないかな。

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そしてやっぱり「戦火のなかの子どもたち」の絵から感じる凄みは凄い。

この機会にぜひ行ってみては。

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で、今日の寄り道。

諏訪湖を渡る光の道。

天気がいまひとつだった昨日の黄昏時、イメージしてた風景とはちょっと違ったけど、素晴らしい一瞬に立ち会えた。

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日没まで粘ったけどいまひとつ欲しい画が撮れなかったの残念。

また次の機会にしよう。

超Happyな午後と超Luckyな夕暮れ

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海と飛行機を眺めていた昨日の午後。

当分乗れないだろうし、せめて近くで見てみたいってことでちょっと足を伸ばして城南島海浜公園に行ってきた。

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次から次にアプローチしてくる巨大な機体にワクワクが止まらない(笑)

とりあえずB787を中心に撮ってみた。

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この主翼のしなりとランディングしていく後ろ姿が美しい♪

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そしてシンガポール航空のA350、この主翼のウィングレットと後ろ姿が美しい♪

やっぱ後ろ姿が美しい乗り物って素敵♪

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そしてこの独特の喧騒がとても心地よく妙なテンションにさせてくれる。

ココは海と飛行機好きにはたまらない場所だ。

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そして昨日のお台場の夕暮れ時。

今回LIVEついでに撮りたかったモノが、飛行機ともう一つが来月3月5日で展示終了で解体となるガンダム立像。

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まあ当然ありきたりな構図でも撮ったけど、折角なのでその時しか撮れないのも撮っておこうと夕日と一緒に撮ってみた。

立像の周りには観光客と思われるたくさんの異国の衆。

そんな人垣をうまくやりくりして出来るだけ人を入れないように撮るのは至難の技(笑)

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アングルを見つけながらぐるっと回る途中、ついでに見つけた夕日の後光で輝く光の塔も。

都会の夕暮れもなかなか捨てたもんじゃない。

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あまりに夢中になりすぎて、放ったらかしだったみ〜さんが少々おかむんりになってきたので、さあ帰ろうと思ってもう一回みたら・・・なんとまさかのガンダム越しに富士山に沈みゆく夕日の光景が♪゚・。*d(・∀・*)♪゚。・゚

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ガンダムの足元のたくさんの人たちは全然気がついていなかったようだけど。

展望テラスの我々だけでこの素晴らしい光景にしばし見惚れる、ちょっとラッキーな夕暮れ時。

み〜さんのご機嫌もちょっと直ったようだし(笑)

レクイエム

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今年もLIVE後のゲレンデに綺麗な月が出ていた。

今回もひとりを除いてはいつも通りのメンバーで、いつもながらの盛り上がりのいいLIVEであった。

心配していたパーカッションの小野嬢もちゃんと参加していて、いつもながらの華のあるパフォーマンスを(主役そっちのけでw)存分に堪能できたし(笑)

ただ前の席によりによって大きい人のグループが来てしまって、途中み〜さんはLIVEどころではなかったようだけど(^^;)

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で、予想通り確かにトロピカルなステージセットではあったけど、“レクイエム”というもうひとつの意味があると聞くとその花飾りが別の見え方になってきた。

全然知らなかったんだけど昨年の夏、ツインギターの一人である中川雅也氏が急逝されたとのこと。

YumingのLIVEには無くてはならない一人だっただけにとてもショックだし残念で仕方ない。

だから先日のLIVEのメンバーが変わっていたのかもしれない。

何より氏のご冥福をお祈りたいと思う(-人-)

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そして寝て起きると、曇ってはいるものの滞在中は常に太陽が姿を見せてるまずまずのスキー日和。

本当我が家の超晴れ女の威力には恐れ入る(^^;)

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そして空いている大斜面やダウンヒルコース、アドベンチャーコースを気持ち良〜く大回りして堪能。

あの大斜面を大回り出来るなんて・・・その昔ひとコブ一人って言われていた時代を知っている人間にとっては夢のよう(笑)

また課題もみえたし、明日からまた精進しよう。

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昼過ぎまでゴンドラ5本乗って空いたゲレンデを十分堪能し、帰りの雪も心配だしお昼を食べて苗場を後にする。

紹介してもらったラーメン屋が定休日だったのでフードコートになっちゃったのが残念だったけど、また来年チャレンジ。

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晴れと雪のせめぎ合いの天気だったけど、大雪に見舞われることもなく今回も無事下山。

しかし佐久に着くとだんだん雪が降り出して、野辺山手前から本降りの雪に(◎_◎;)

家に着く頃には周りはすっかり雪国って感じの様相。

積雪もゆうに10センチは超えていて、これじゃ苗場よりもスゴって(^_^;)

まあそれでもじきに雪も止んできたので、帰宅早々雪掻きして明日に備える。

これで明日の朝冷えたら・・・{{ (・_・;) }}

初詣

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今年も恒例の生まれ故郷の氏神様へ初詣。

今年は暖かないい陽気の参拝日和。

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昨年は工事中だったけど、今年は12年に一度の式年大祭ということで綺麗にお色直しされた本殿はピッカピッカ。

今年はいい年になりますように(-人-)

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で、引いた今年のおみくじは・・・夫:第七番札・凶、妻:第十四番札・末吉(︶︿︶)

・・・まあ我が家は毎年こんなもんです(^_^;)

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神社の一番奥に鎮座する「大口真神(おおぐちまかみ)」社殿と「奥の院」拝殿所。

ここは本殿前の喧騒と打って変わって静かで心が落ち着く場所。

画面に向かって拝めばご利益ある・・・かも。

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参拝帰りにふと立ち寄ったはるか昔に遊び場だった山門脇の広場。

幼少の頃から変わらずある方位盤。

今はここより高いところに住んでいたりして(笑)

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そして恒例の本家への新年のご挨拶。

入り口にそれとなく置かれたこんな看板(^_^;)

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そしていつものように新年の御膳を戴いてくる。

この甘めの蕎麦つゆが自分にとってのソウルフード(笑)、いつ食べても懐かしいし美味い♪

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で、ここで待ち合わせて1年ぶりに友人M谷家家族との再会。

怪獣1号・2号もすっかりレディになりました(笑)

今後ここで会うのが恒例行事になるかもね(笑)

今年は12年に一度の式年大祭もあるので、武蔵御嶽神社にお越しの際は我が本家、山香荘にもぜひお立ち寄りください<(_ _)>

雲海の朝

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出がけに見た今朝の光る海。今日の雲海は見事だった。

もうちょっと見てたかったけど、そのまま東上。
今日は修理に出すのでZでお出かけ。

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そして今日の病院からの景色。
武蔵野の山々と青梅の街中の紅葉はまだ微妙ってところ。

緑あり紅葉あり落葉あり・・・来週いっぱいが勝負かな。

母親は元気ながら小康状態、父親は元気に一人暮らしを満喫している模様(笑)
ひとまず必要品をお膳立てだけはしてくる。

そして午後、休みのところを無理言って義従兄弟の工場にZを入庫。
久しぶりにみ〜さんの従姉妹もやってきて大根とか渡して近況報告しながら井戸端会議。

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そして弾丸日帰りで帰ってきたぜ、八ヶ岳。

今日のお疲れパイントはおまけ付き(笑)

商売上手な美術館

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天気がイマイチで肌寒い東京。

今日はみ〜さんのお付き合いで六本木のスヌーピーミュージアムへ。
まあたまには好きなものでくつろいでいただかないとね(笑)

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当日券入場だったけど、タイミングよく入れたのでとてものんびりと観て回れた。

やっぱり午前中に来て正解だった。

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ハロウィンシーズンってことで入場の際もらえるポストカードもこんな感じ。

入場券も日替わりで変わるってのがオシャレだし、商売うまいなぁと(笑)

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会場にはいろいろなテーマで原画が飾られていて、貴重な資料もたくさんあって思っていた以上に楽しい。

前室以外は撮影できないので紹介できないけど。

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そして会場内の廊下、トイレの壁などなどいたるところにキャラクターが描かれていてファンの心を鷲掴み、

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ショップにはファンの心をくすぐるグッズが所狭しと並んでいてここでも商売うまいなぁと(笑)

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会場内のカフェは混んでててとんでもないことになっていたので、外のスタンドキャブでホッドドッグランチ。

容器もノベルティグッズ並みのクオリティの高さで、捨てちゃうには忍びないほど(^_^;)
捨てちゃたけど(笑)

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そして良く見ると・・・なんと!パンの脇にまでスヌーピーが居るってこだわりよう(^^;)

恐れ入りました(笑)

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展示内容は半年ごとに変わるんだとか。

春になったらまた来るんだって。

さて、余暇はこれにて終了。

今夜からまた実家に滞在して3日間のご奉仕開始 ┐(‘〜`;)┌