雨上がりの初夏

雲ひとつない真っ青な空と裏山
雨上がりの朝の爽やかな富士山
久しぶりに晴れて気持ちの良い朝の青の景色

夕焼けをバックに夕陽に紅く染まる富士山
上空に茜雲が広がる南アルプス
久しぶりに晴れて気持ちの良い夕方の茜の景色

初夏のような季節外れの暑さだった一日
陽が沈むみ最後は十六夜の月の出
一日遅れの“ピンクムーン”が昇ってきた

お別れのとき

朝早くからお別れの儀式、時間間違えて慌てて家を出るも通勤ラッシュで道路も混んでたりもして、ちょっと遅刻
ギリギリ間に合ってお別れも出来て、出棺にも手伝えた
その後甲府の斎場に行って荼毘に付された
しかしこれも地域柄なのか、こちらの斎場の職員さんの納骨の仕方を見ていてちょっと乱暴だなぁと
見慣れている青梅の斎場は遺骨の説明を丁寧にしてくれるし、とても丁寧に遺骨を扱ってくれているのを見ているだけにそう思うのかも知れないけど、こっちではこれが当たり前なのかなぁ
そしてまた昨日の葬儀場へ行って告別式と初七日の法要
素敵な声のご僧侶三人による見事なお経の三重奏の中、眠気と闘うのが大変だったw
こうして聞くとお経って結構ロックだねw

それから今回お寺さんがこんな素敵なしおりを作ってくれた(きっといつも作っているんだろうな)
宗派に関する事や葬儀の流れ、叔母の戒名についてとても素敵に分かりやすく解説されている
戒名って全部のことを指すんじゃないんだとか初めて知って勉強になった
そしてこんな素敵なことを思い考え付けていただいたんだって分かってちょっと感動
「道号」についてはほんとそうだもんなぁと思ったし

そしてひと通り法要が終わった後、自身も叔母に可愛がってもらったというご僧侶による法話がまた心に深く染み渡って
生前の叔母の人となりと笑顔が思い出されてホロっと
こういう丁寧なご供養をいただくと、まあ高い費用も仕方ないかとw

それから久しぶりに会った叔父たちの老いぷっりはもちろんだが、久しぶりに会った従兄弟たちのオジさんオバさんっぷりにちょっとびっくり。
まあ向こうからしても同じ思いだとは思うけどw
こんな時でないと会うことも無いしね
まあお互い似たような境遇で大変そうだけど、まだ健康でいないとね

お別れの夜

今日は先日亡くなった叔母の通夜式
こっちのしきたりなのか自宅で納棺と出棺をするようだ
玄関を入ると一番目立つ場所(以前自分がデザインした飾り棚ね)に先日手向けた枕花が素敵に飾ってあった
そして納棺師さんにキレイにお化粧された叔母が既に棺に入っていて、皆で最後の着飾りをして送り出す

そのあと身延線の南甲府駅脇にある斎場へ
入口を入ると正面に生前の写真と叔母の書いた大きな書が飾ってあった
知らなかったのだが、書道の師範代だったらしい 昔から書道は好きだったと聞いてはいたけど
確かに素晴らしい達筆だった
そして祭壇には叔父が撮ったとても素敵な遺影が飾られていた
葬儀の最後に僧正さんから通夜の由来についての講話があって、通夜の意味が良くわかった
今夜は個人を偲んでまた献杯だw

で、通夜祭も滞りなく終わり再び叔母の棺は家に帰るとのこと
これもしきたりなのかと思ったが、生前家に帰りたがっていた事から葬儀屋さんにお願いして一旦また家に戻すことにしたらしい
あまり無いことだけど故人の望みじゃね、明日はまた家でお別れの儀式をして出棺して葬儀場へ行くことになる

それはそうと今日久しぶりに会った叔父があまりにも弱っていてびっくり
叔母が亡くなって気をしちてるのもあるだろうけど、ちょっとこの変わりようには心中穏やかで無い
下手すりゃウチの親父より弱々しい感じすらする
聞けば自らも病気も患っているとのこと
そこへ来てのこの訃報は叔父にとっては相当ショックなんだろうな
憔悴しきっているのでこの後がちょっと心配

匠の仕事

現場に行ったら今月頭に搬入されていた材料がキレイに料理されていた
階段を支える“力桁”という部材なのだが、今回はとても手の込んだ加工がほどされている
通常はこんな面倒な加工はしないんだけど、大工のリョウ君がこだわって手を入れた渾身の加工

割れた部分も割れが広がらないように“チギリ”って部材を入れてるし
こういう丁寧な仕事する大工さんって最近あまり居ないし、こういう仕事自体が無いからね
こちらも図面では描いているけどここまではオーダーしてないし
これぞ“匠”の仕事(あまり匠って言葉使いたくなんだけどw)
仕上がりが楽しみだ

早朝の訃報

早朝、父親から緊急連絡
何事かと思ったら父親方の本家を継いでいる兄弟の中では一番若い叔父の奥さんが昨夜亡くなったとの事
最後に会ったのは数年前に母親の墓参りでばったり会った時依頼
“優しい・穏やか”が服を着ているような素敵な叔母で、親類の中で一番好きな人の中のひとりだった
元気にしてるかなぁ思いながら、なかなか会えず仕舞いだったので当然の訃報に耳を疑った
従兄弟の話では昨年の夏から体調を崩していて、暮れに検査してみたら悪性リンパ腫のステージ4で、皮膚に悪さをするタイプだったとかで、年明けから入退院を繰り返していたとか。
それが原因で最終的には多臓器不全で亡くなられたらしい。
近々に葬儀が行われるとの事だったが、み〜さんは参列出来そうもないって事で急遽本家へお邪魔して最後の挨拶をしてくることに。
その前に枕花を準備する為に本家の側で探して目星をつけた店に行ってみる
店内に入って「ヤバいオシャレすぎたか」と思ったけど、要望を伝えたらオシャレでダンディーな店主がこんな素敵なアレンジしてくれた。
しかもみ〜さん曰く値段のわりに花数も多くてコスパが良いと絶賛していたw
最初に対応してくれた女性店員さんも凄く親切だったし、この店はお薦めだな
で、枕花を携えて霊前に御挨拶
生前とてもチャーミングな方だったので、確かに皮膚の病気だけあってちょっと残念なお顔になっていたのがちょっと悲しい
でも最後は苦しまずに逝ったらしいのでそれは良かったかも
ただ、旦那である叔父さんがちょっと心配との事、夫婦とても仲良かったからね
しかも今日は会えなかったし、気を落としてなければ良いけど

そんな事で今夜は村のPubへ行って故人を偲んで献杯
ちなみにみ〜さんが飲んでるヒュンガルテンはノンアルコールのヤツ
先日ナカガミ食堂で出してるって話をしたら早速取り寄せたらしい
新メニューに加えたら早々から評判が良いらしい

春恒例の

ちょっと早い五月晴れのような良い天気
ただ初夏のような暑さだけど・・・本当にここ数年春が無くなってきているような気がする
ウチの周りも芽吹きを感じる間もなくあっという間に新緑になっちゃってるし

で、こんな暑さでいつまでも冬を引きずってもられないので、ひとまずみ〜さん車だけタイヤの交換
ちょうど買い換えの時期でもあったので新品に
値段のこともあるので先日黄色い帽子屋さんで手頃なモノを物色、今回はダンロップを選択
ダンロップって言うと今ならエコピアなんだろけど、ここは捻くれ者夫婦、往年の“LE MANS V+”にしてみた
値段はそれほど差は無いのに性能はこっちの方が良いので

で、交換に行こうと車にタイヤを積みながらサイズを確認したら・・・やばい、サイズR14じゃなくてR15じゃん。
スタッドレスは安くする為にサイズダウンしていたのを忘れてた
慌てて店に電話して間違いとR15の在庫確認してなんとか大丈夫だったけど焦った
乗った感じはちょっと硬めではあるけどなんか良い感じ♪ 良い選択だったな

で、昨日G.Wの予定をあらかた決めたところへやっぱり電話が入ってた😅
う〜ん、お手伝いしたい気持ちもあるけど、先約入れちゃったからなぁ
でも頼りにされているってのは光栄だ

砂曇りと新緑

新緑と山桜と八ヶ岳
強烈な風が一日吹き荒れた今日
現場に行った帰り道の黄砂に霞む対岸の八ヶ岳
麓は一気に芽吹き終わって新緑の里山に変わってきた感じ
そろそろG.Wの予定(遊びじゃなくて😅)を立てないとね

予兆の空

昨夜遅くまた豊後水道で大きな地震があった
場所が場所だけに次は南海トラフじゃないよなと危惧したけど、一応関連は無さそうだ
昨日の夕方天使が飛ぶような夕焼け空を見た時、何か起こんなきゃいいけどと思った矢先のこの地震

なんでそんなことを思ったかと言うと、昔911同時多発テロの当日の夕方、こんな夕焼け空を見たから
紅蓮の空にまさに天使が羽ばたいているような雲が浮かんでいた
これ以降、こんな雲やスゴい夕焼け空を見るたび何かの予兆?て思うようになった
今回はそんなに酷い被害は無いみたいだけど、最近のこの大きな地震の頻発はちょっと気になる
また日本沈没のストーリーが蘇る

花散らしの雨のあと

花散らしのような激しいお天気雨が降る朝
急速に天気が回復したあとは何やら鼻がムズムズ

黄砂なのか花粉なのかなんとなく霞んで見える外
なので今日は一日家で掃除や洗濯、部屋の片付け

そして今日の夕焼け空
日没後の白い雲が天使に見えたのは自分だけだろうか

芽吹きの水辺

初夏の陽気の中、ちょっと現場へ視察
水辺の仕事場へ桜の季節からすっかり芽吹の季節へ
川辺のもみじだけ見ると一足先に新緑の季節って感じ
でも大気が不安定のようで雨がパラついたりとちょっと変な天気
鼻もムズムズするし状況みて退散

そして火曜日はたこ焼きの日ってことで
今日もひまわり市場へ行って吉川屋さんでいつものたこ焼き12個+おまけを買ってランチ
うまい具合に家の前の桜が満開だったので一緒に一枚