青春時代の憧れの世界と宝物

部屋から眺める煌びやかな眠らない街
まるで王蟲の群の様な灯だけが灯る寝静まった明け方の街
朝陽に染まる夜明けの街
都会の景色もたまには良いものだ
そして通勤してくる人の波を見ながらハンバーガー屋でモーニング
朝からチーズバーガーとビールを頂く旦那を見てカッコいいなとw
そして食後に隅田川沿いを散歩する非日常を味わった

で、今回お江戸に来た目的はコレ
日本橋三越本店で開催中の『鈴木英人展 ~果てしなき旅への誘い~』に昨日行ってきた
百貨店の販売展だからとあまり期待してなかったんだけど、思った以上に沢山の作品が展示されていた上に原画まで観ることが出来たのは幸せ♪
観たことない作品もあって、良いなぁと思って値段を見ると・・・そこそこの新車が買えるじゃん😅
そんな中でもサーフボードを突っ込んだ赤いVOLVO 1900Sが描かれたこの作品は夫婦共々特に良いなぁと何度も観ていたら、係のお姉さんが「ショッピングローンも有りますよ」って悪魔の囁きをしてきて一瞬グラっときたけど66万は無理っw
さすがに作品は購入出来なかったので作品集だけ購入させていただいて帰ってきたw
でも見応えあるのでお好きな方は残り僅かだけど是非!
日本橋も三越も来たのは久しぶり。

そして今日は実家にちょっと用事があったので、母の日と誕生日も近いので母親の墓参りもしてくる。
で、折角なので実家から40年前の「FOR YOU」のオリジナルLP持って来て当時の“FM STATION”の付録のカセットレーベル引っ張り出してみた。
当時達郎と英人は夏の代名詞、楽曲と併せて描かれているウソっ臭い真っ青な空のキラキラした世界に憧れた。
ウチにあるこれらは永遠の宝物

ついでにユーミンの「PEARL PIERCE」のLPも持ってきた。
“棺桶に入れて欲しい”2枚が手元にあるのでこれでもういつ何かあっても大丈夫w