ヤ・バ・い

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午前中お施主さんから電話が入り、農転下りたけど建物が上棟しないと登記が出来ないようだし、融資も開始出来ないから計画進めて銀行に言われたということだけど、そんなすぐには・・・ねぇ。

実際まだ実施設計はまだ5割方だし申請の準備とか施工の最終見積もりだとか打合せだとか・・・まだまだやること山積みなのに。

散々融資検査で待たせたくせに自分たちの仕事が終わればさっさとやれってそれは無い・・・と施主と電話口で愚痴あうも、寒くなる前に基礎打ちまではしたいから時間は待ってくれない。

とりあえず関係各方面にスタートと現状と変則的に仕事を進めざるを得ないかもしれない旨を伝えて、テンパりつつもとにかくやれることから手をつけることにする。

久しぶりにK室先生に電話して、法規関係のチェックもお願いした。

電話口のK室さん、相変わらずだった(笑)

うわぁぁぁ〜と思いつつも半日で矩計図3枚仕上げられたってのはすでにCADの中では建物が出来上がっていて、それをどう見せるか指示するだけで大半の図面は出来て、あとはそれに細かい描き込みするだけだから。

しかも途中で修正した部分はすべての図面に反映するし。

これは手描きから図面描いている者からするともう画期的というか魔法のツールを手に入れた気分。

まだまだ仕上げなきゃいけない図面はたくさんあるけど、ちょっと気が楽になった。

意味を知る

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切羽詰まった中でもVectorWorksの覚え書き

矩計図を仕上げている途中、なんか天井の納まりがヘンだぞといろいろ探ってみると・・・ボードの厚み分下がっている。

きっとこれは何か設定のミスがあると思い、天井スラブの設定をチェック。

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構成要素のリストを見てみるが、各部材の厚み等は問題ない。

あとは怪しいのは基準面。

通常スラブは上向きの設定なので基準面は一番上のオブジェクトになるんだけど、天井は下向きが仕上げ面なので本来基準面は[構成要素の下端]にチェックされ、一番下のオブジェクトに▲マークが付いているはず。

なのだが、よく見るとこれだと下地の野縁の下端が基準面になってしまっている。

だからここが天井高の基準になってしまって天井の仕上げがボードの厚み分下がってしまっていたって訳だ。

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これを早速ボードの下端に基準面変更して矩計図に戻って【更新】ボタンを押してみると・・・

おおっ、ちゃんと正常な位置に修正されて表示されている。

これはどの図面も同じ。

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しかし一ヶ所修正を加えるとそれに絡む図面もすべて修正されるってのはホント画期的!

修正する憂鬱感があまり無いし、逆に修正されるたびに快感が味わえるような気がする(笑)

ただ、一つのファイルで完結するだけに情報量が非常に多くなるのでどれだけカテゴリーを少なくして、ちゃんと管理できるかがカギになりそう。

これ、チームで仕事するとき大変そうだな(^^;)

朝からしくじった

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いつもの様にiPhoneのアラームが5時に鳴る。

しかし気がつけば5時40分・・・すっかり二度寝していた。

窓の外を見てみると・・・すっかりドラマは終わっていた(_ _;)

この空の感じからするといい朝焼けが出ていたはず。

TwitterやInstagramにあがる画像を見るとやはりかなり凄い空だったみたい。

別に義務ではないけれど見れたはずのモノが見れないとやっぱりちょっと凹むし朝からなんかモヤモヤする。

でもきっとこれは写真の神様のいたずらだと思うことにする(笑)

復活の兆し

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店主、検飲ちゅう。

だいぶ元気になってきました。

カウンターに居る時間もだいぶ長くなってきたし良かった良かった。

そして今週のギネスもキルケニーもいい感じに仕上がってます。

それより自分の顔が丸すぎてヤバい(^^;)

夏野菜終焉

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収穫間近の黄金色のお田んぼと秋の空。

なんだか切り貼りしたような嘘っぽい黄金色の水平線だけど、これは正真正銘の撮って出し。

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毎度のことながら自然の創り出す“直線”のスゴさには感動を覚える。

9月最後の日、またもや天気も良いし、み〜さんも休みだったんでちょっと畑へ。

夏野菜の区画片付けをしてくる。

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今年もよく頑張って収穫させてくれた。

そして今日の収穫はアイコとモロッコの残党と秋キュウリと間引きした大根、そして嫁に食わせたくないような出来の良い秋ナス(笑)

秋晴れランチ

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夏でもなく秋でもない今日の空。

あれ?今日は天気悪いんじゃなかったけ?って思うようないい天気。

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あまりにいい天気過ぎてなんだか仕事してるのがバカバカしくなったので、ドライブがてら茅野まで足を伸ばしお昼食べてきた。

“ベーカリーレストラン epi”さん、なかなか良いです。

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薪釜で焼いているピッツァは薄手だけどもっちりとした生地で、地元のトマトを使っているマルゲリータはシンプルだけどとても美味しい。

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玉ねぎを半分使っているオニオングラタンスープはパンもぎっしり入っていてこれまた美味い。

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パン屋さんってことで折角なんでモンブランパンと洋梨のパイも食べてみたけど、これも美味しい。

茅野もパン屋のグレード高いね。

で、カードで支払いをしたらキャンペーン中とかでこんなトートバッグ頂いちゃってこれだけでなんか得した気分。

まあこんなことで政府に踊らされちゃぁいけないとは思うけど(^^;)

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ちょうどお昼時、周りの店が閑散としている中、この店だけ大盛況ってのはそれだけ人気が高いんだろうな。

まあ蓼科のロープウェイ降りてきたメルヘン街道沿いだし、近くにも別荘地あるし立地条件もいいんだろね。

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少々高いのは観光地価格ってところかな。でも満足できる内容だった。

で、もうちょっと眺めが良ければ車山とかにも行きたかったんだけど、今日はやめといた。

最近のブーム

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最近の我が家のマイブーム。

完熟したアイコを贅沢に使ったラタトゥイユ風ソース。

まあ大量にある熟したアイコを消費するために考えた術なんだけどね。

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オリーブオイルではなく我が家はグレープシードオイルなんだけど、それにアイコをドバッと投入し擦りおろしニンニクと今回はモロッコいんげんの残党を加えて蓋をしてじっくり火を通す。

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続いて今度は前もってレンジでちょっと柔らくしておいたデストロイヤーとニンジンを入れ、更に乱切りにしたナスを投入。

炒めたりしぜずにそのまままた蓋をして蒸し焼き状態に。

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最後にレンジでチンしておいたブロッコリーを入れ、コンソメ顆粒とハーブソルトで味を調える。

本当はルクールーゼとかバーミキュラとかオシャレな無水鍋があれば野菜の水分だけでイケるんだろうけど、無いのでちょっと水で水気を足して調整。

今日はこれを茹でたパッケリにかけてみたけど、なかなかいけた。

あとジャガイモとニンジンは入れず、ひき肉を足してケチャップで味を整えラタトゥイユ風のボロネーゼにしてパスタで食べると抜群に美味い!

アイコの処理に困る今だけのお楽しみ、あと2回くらいは出来るかな。

閑話休題

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一般発売日、あっという間に即日完売DEATH!! Σ(・0・)!!

早めにゲット出来ててよかたぁ〜

あっ間違えた、よかったDEATH!!(笑)

野辺山でランチ

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今朝も早起きしての“めざView”。

快晴の夜明け空に浮かぶ薄〜く輝く朝の月。

今日も朝からいい天気。

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で、仕事の途中でUPされた画像がとても美味しそうだったし、天気も良いので休みのみ〜さんと一緒に野辺山のカントリーさんまでピッツアを食べに。

今年から導入された新兵器の簡易薪釜、これ最近流行っているんだよね。

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でも火入れに時間が掛かるので2時間前までに電話予約が必要。

今日は数枚予約が入っているとのことで我が家は13時に行って焼いてもらった。

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ただ一人で火加減みたり生地を回したり、ドリンク作ったりと大変そうで、なんだか焼き加減に不満があるらしく焼きなおしたいけどでも生地が最後なので申し訳ないからお代は結構ってことでタダで頂いちゃった(^_^;)

なんかこちらが申し訳ない感じがして、そんな気分で撮ったら肝心のピッツアの方にピントが合ってないし・・・(^^;)

でもちょっと香ばしいさが強いだけで十分美味しかった。

ただ二人で一枚だと物足りなかったのでいつものようにホッドドッグを追加で注文、相変わらずの安定の美味さ。

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で、今日はなんか蒸し暑かったので帰り際にポッポ牛乳によって久しぶりに食後のソフトクリームを。

こちらも安定の美味さ、今日はソフトクリームが丁度いい陽気。

断面で試行錯誤

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VectorWorksの覚え書き

昨日に引き続き断面の取り出しについてあれこれ試行錯誤。

屋根の断熱材については【屋根材】にて作成し垂木間にオブジェクトとして入れ込むことで巧く解決したように見えたが、矩計図を見てみると・・・あれ?あるはずの断熱材が無い(^^;)

試しに垂木を非表示にしてみると確かに断熱材のボリュームは表示はされているけど断面が見えてない。

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なんでかよ〜く考えてみた結果、断面位置を解りやすいモジュール寸法で位置決めしたため丁度垂木のど真ん中を切断している状態になっていることに気がついた。

試しにちょっと断面位置をずらして作成し直してみたところ・・・おおっ!しっかり表示されているではないか。

灯台下暗し、こんな単純なことだけどソフトは忠実に再現しちゃうので位置決めもちゃんと考えないとね。

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これで矩計図については概ね解決したので、今度は断面図について。

矩計のような設定で取り出しはいいけど、1/100の図面でいろいろ細かく表示されてもかえって見辛いのでもっとシンプルにできないかと設定を変えて表示してみる。

まずはほぼすべての要素が詰まったデータにして断面位置のガイド線を描いて【ビュー】>【断面ビューポートを作成】を実行。

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設定画面の左側に必要事項を記入し、そのままだと矩計のように細かく表示されちゃうので左の[断面の詳細設定]をクリックして出てきた画面にそれぞれ必要事項を設定。

「切断面より奥の範囲」はいろいろやってみたけどひとまず「無制限」にする、これは後でも調整可能。

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通常は「切断面を分離」になっているのでそれを「切断面を統合」に変更。

こうすると切断面が黒く塗りつぶされて表示されるようだ。

[表示]の設定についてはよく解らないので今の所はそのままで。

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で、OKを押すして待っていると・・・おお、断面が黒塗りになった図面が表示された。

・・・が、よく見るとなんか変。

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構造材のところに何やら黒い花が咲いているような表示。

ん、これは以前にどこかのWebで解決策が出ていたような、と思い調べてみたらありました。

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まずは[ビューポートの編集]から「注釈」を選んで中に入って当該オブジェクトを選択した状態でcontorolキーを押して「2Dを編集」を選択する。

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するとコンポーネントの編集画面に入れるからそこで梁材の断面表示の斜線を選択して属性パレットの矢印の選択を外す。

これってソフトの仕様なのかバグなのか、これが最初からなければこんな面倒なことしなくて良いのにと思うんだけどね。

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まあそれはそれとして、そこを変更してコンポーネントの編集画面を出ると・・・

おおっ!確かに花が消えている。この花の正体は矢印だってのがよくわかった。

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で、続けて次々作業をしていったらオブジェクトよってはこんな表示が出てコンポーネントの編集が出来ない場面が出てきた。

これがなんだかよく解らないので、たサポセンに問い合わせかなとも思ったけど、「待てよ1/100の図面にこのオブジェクト必要か?」「どうせなら非表示にしちゃえばこんな面倒な作業しないで一気に解決しそうだ」ってことになり

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ビューポートの[オブジェクト情報]の[クラス]の表示設定で小屋組と床下地の部材を非表示にしてみて

[更新]を押して表示させると・・・

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よし、大体イメージ通りの表示になった。

あとはこれをどう料理するかはこれから考えるとして、これと同じように短編の断面図も作成。

まだなんだこれって表示もあるけど、実際にはハッチング当てて塗りつぶしてしまえば問題なさそう。

またいろいろ経験値が上がってきたぞ。