種蒔き

天気がいいので種撒いた。
先日の大雨で畝の表面は締まり中はふかふか、まるで好みのパンのようw
適度に水分もあるので種まきにはちょうど良い感じ。


それはそうと、昨日夫婦揃って定期検査と検診に行った際
我々の検査結果と診察はほどほどに、先生の今やっている建築プロジェクの愚痴というかw相談をされたので、一応聞く限りのことに関するコンサルというかアドバイスはしてみた。
何でも今日我々が来るのを首を長くして待っていたらしく、堰を切ったように経緯を話してきて、話のわかってくれる人に愚痴を聞いてアドバイスを受けたことでホッとしたみたw
まあその後ちゃんと診察もしてくれたし、相談にも乗ってくれたの良いんだけど。
でもこれってT医師が目指している「地域医療」ってこういうことなんだなぁって感じる一幕でもあった。
先生が診察ほどほどに自分の話をし始めたのも、普段からちゃんと検診してデータを把握していて問題ないってわかっているからだろうし、自分も弱いところもさらけ出すことで親近感も覚えるし。
お互い世間話しながらちゃんと患者の話も聞いて診察する、これは理想的だと思う。
看護婦さん(奥さん)が「診察より愚痴が長くなって申し訳ないです」というと先生が「WIN-WINだからいいんだよ」って言っていたのその通りだと思う。
それともう一つ良いなぁと思っているのが、夫婦で一緒に検診するスタイル。
T先生のところに来ている患者さんの多くが夫婦同伴。
これは我が家のようにどちらかが先に診てもらっていて、その流れで一緒に診てもらうってパターンが多いみたい。
でもこれ、お互いの身体の状態が分かると同時にお互いが気付いたことを先生に伝えらられるってメリットもあるので非常に良いと思う。
これは是非広まってくれると良いんじゃないかなと思う。
今は院内クリニックのような状態のT医師の脳外科、診てもらっているこちらからするととても不思議な状態だけど、医師と患者の良い関係性は他のお医者さんも見習うべきかもね。
そしてT先生の「理想」の種蒔きは着々と進行しているようだ。