突然のお別れ

いつものように起きて、朝食を食べ洗濯をし、それぞれ仕事の準備をしてみ〜さんは職場へ。
こちらも朝イチで現場へ行く準備をしていると、突然出かけたはずのみ〜さんが戻ってきた。
忘れ物かなと思ってたら、「吐血したと病院から電話があった」と血相変えてる。
昨日余命宣告受けたばかりで今日かと思いつつ、み〜さんはそのまま急いで準備して病院へ。
こちらは今日から基礎工事が始まるのでどうしても現場に行って指示しなければならないので、残って現場へ。
ひと通り基礎屋さんとお施主さんを交えて打合せし、位置や高さ関係を確認してさあ家に戻るかと思っていた矢先、み〜さんから「今息を引き取った」との報告を受ける。
あと一日頑張ってくれたなぁ〜と思いつつ、急いで家に帰って準備して上京、病院に着いた時にはもうすでに義母は斎場に移動した後。
その後みんなで斎場に行って葬儀屋さんと今後の打合せ。
以前ウチの母親の葬儀をお任せした業者さんだったので、こちらも内容がわかっているのですんなりと話がまとまった。
美味い具合にお寺さんや焼き場のスケジュールも確保出来て、日曜日、月曜日で葬儀することに。
話を聞いて駆けつけた義母の妹弟さんたちも面会、焼香してその後夕飯を食べて今日のところは解散。
一度経験しているのでこちらも要領がわかっているので今回はちょっと余裕。義父は別だけど。
しかし、こうも急転直下に事が動くとは・・・まあみ〜さんが最後に間に合ったのが良かったけど。
写真は今日の現場より。天に召されれる直前たまたま撮ったもの。
なんか妙に空が気になって。虫の知らせだったのかな。
それにしても11月22日11時44分、88歳、ここまでゾロ目に揃えるとは