今日はお施主さんと一緒に壁に使う板のエイジング作業。

ちょっと昭和の香りを出したくって、さしずめタイムスリップ作業とでも言うべきか（笑）

ある塗料というか薬剤(といっても天然由来成分のみ）を使うと新品の木材の表情が変化し、グレー掛かったちょっと経年した板のように変化する。

違いわかるように同じ板にテープを貼って塗り分けてみた。

時間が経てば経つほど色が変わっていくのがとても不思議。

今回初めて使ったみたけどいい感じの仕上がりになり、お施主様共々満足の出来になった。

こうしてまた建物が自分好みに仕上がっていく訳だ。