判定はいかに

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今朝の青梅の夜明け空。

今日は母親の要介護認定調査があった。
要は介護保険を使って色々サービスを受けられるか自治体の調査員さんが訪問して対象者や家族に色々質問したりして、要支援や要介護のレベルを判定するための調査をするというもの。

家族としては出来るだけ高い認定レベルにしてもらって、受けられるサービスを増やしたいと思うのだが、我々の親世代ってこう言う“訪問調査”ってモノに対して偏見があるようで、往々にして見栄張っちゃったり普段より体調を良く見せようって意識が働いちゃって頑張っちゃったりして、思っていたレベルの認定が受けらなかったなんてことは良く聞く話(^^;)
父親のように完全に半身に麻痺とかあればそれなりに認定は確実ではあるけど、それでも最近はどの自治体も以前に比べてレベル認定が厳しくなってきていて、以前より状況が悪くなっていても認定レベルは下がるってこともあったりする中、ましてやウチの母親のように要支援が付くか付かないかの瀬戸際のような人は尚更の事シビア。

「要介助」でも付くか付かないかで家族の負担も変わってくるので、この時だけでも芝居でいいから大人しくしててくれって思うのだけど(^^;)

でもまあ今の状況を見てもらえば、それなりの考慮はしてくれるだろうし、隣の台所で質疑応答のやり取りに『あ〜あ』とか『よしよし』とか一喜一憂している我々のヒヤヒヤが通じたのか(笑)、受け答えも思っていたより塩らしくしててくれたのでひと安心。

まあ体調が悪いことを祈るっても変な話だけど、ひとまず調査を通って認定受けられれば、あとは回復の為に努力をしていけばいいのだから。

ひとまず思ったより好感触ではあったが、さてさて結果はいかに(^^;)

本人よりこっちが疲れた感じ(笑)