Day3 帰還

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『サチュレーション低下っ!』
『VF !DCチャージ』
『離れてっ‼︎』
ドフッ
『バイタル戻りませんっ!』
『もう一度っ!』
ドフッ
『1、2、3… 戻って来いっ』

…なんて緊迫したこともなく、好青年看護士さんKさんにケアされつつ回復室の一夜はのほほんと過ぎていきました(笑)
麻酔が切れると痛くはなったし、隣の83歳のおばあちゃんと看護士さんたちとのバトルは凄かったけどね(^_^;)

1時間遅れで手術室に入っていくと、例の北川景子似のS看護士さんはおらず残念だったり、Y病院のフジケンこと(我が家で勝手に言ってるw)麻酔医のM医師が片手挙げながら
『ドモドモっ、今日はよろしく〜』
と超軽〜く出迎えてくれ、大丈夫なのだろうか?と思ったりしつつ、ベットに乗せられM医師とスキー場の雪はどうですかねぇなんてたわいも無い話しをしていたところまでは覚えているものの、執刀医のI医師と対面する事もなく気がつくともうすでに回復室にいたという、なんともあっけない帰還となりました(^^;)
もっと手術室を堪能したかったのになぁ(笑)

でもあとで看護士さんに聞いたら、M医師はアタリだそうで、腕は良くて優秀で間違いのだけど、なんでもこの病院きっての孤高の医師で怖くてスタッフがいちばん恐る方なのだとか。
確かに手術室での自分への対応とスタッフへ指示する対応が全然違うって思ったもん(^_^;)
回復室でも術後の説明よりもスキー談義で盛り上がり悪い人では無いと思うけどね(笑)
そんな内輪話しをいろいろ教えてくれつついろいろお世話をしてくれたKさん。
何はともあれ回復室で一夜を過ごして、看護士さんの仕事はほんと過酷だなぁと思った。
でも看護士さん曰く医師の方が過酷で大変なのだとか。
とにかく健康でいようと痛みに耐えつつ深く反省した長い夜だった(笑)

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ってことで、ご心配おかけしましたが無事病室に帰還しました。
食事もでき早くもリハビリも始まりました。
しばらく入院生活は続きますがどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

そして今日の夕富士も綺麗です。
こうやって眺めさせていただけることに感謝(-人-)

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